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劇団四季ミュージカル「オペラ座の怪人」が日本上陸29周年!

劇団四季のミュージカル「オペラ座の怪人」が4月29日、横浜・KAAT神奈川芸術劇場<ホール>での公演で日本初演から29周年を迎え、オペラ座支配人コンビ、ムッシュー・アンドレ役の増田守人とムッシュー・フィルマン役の青木朗が感謝の挨拶を述べた。

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ミュージカル「オペラ座の怪人」横浜公演
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劇団四季のミュージカル「オペラ座の怪人」が4月29日、横浜・KAAT神奈川芸術劇場<ホール>での公演で日本初演から29周年を迎え、オペラ座支配人コンビ、ムッシュー・アンドレ役の増田守人とムッシュー・フィルマン役の青木朗が感謝の挨拶を述べた。

仏作家ガストン・ルルーの同名小説を基にしたミュージカル「オペラ座の怪人」は、世界で最も有名なミュージカルの1つ。パリ・オペラ座の地下に棲み、歌姫クリスティーヌに恋をする怪人。その彼の悲しいまでの愛の様が、「キャッツ」「エビータ」など傑作ミュージカルを生み出してきたアンドリュー・ロイド=ウェバーの巧みな旋律によって紡がれていく。

1986年10月9日、ロンドン・ウェストエンドで初演されて以来、これまで世界35か国、164都市、14言語以上で上演され、その総観客動員数は1億4,000万人以上。現在、“ミュージカルのメッカ”ブロードウェイにおいて自らが保持する最多観客動員、最多上演回数、最長ロングランの記録を塗り替えており、「世界で最も多くの人が観たミュージカル」といわれている。2004年には、怪人をジェラルド・バトラー、クリスティーヌをエミー・ロッサムが演じて映画化された。

日本での同作の初演は、1988年4月29日の東京・日生劇場。以来、全国10都市で上演を重ね、総公演回数は6,764回、観客総動員数は669万人(2017年4月29日公演終了時点)におよび、「ライオンキング」「キャッツ」に次ぐ国内第3位を誇る。

この日、昼公演時のカーテンコールでは、出演者を代表してパリ・オペラ座の支配人コンビ、ムッシュー・アンドレ役の増田さんと、ムッシュー・フィルマン役の青木さんが感謝のコメントをファンに向けて送った。

なお、現在上演中の横浜公演は8月13日(日)まで。その後、9月14日(木)からは広島、12月からは京都での公演が決定している。

■ムッシュー・アンドレ役/増田 守人
本日は、ご来場いただき誠にありがとうございます。『オペラ座の怪人』は本日、日本上演29周年を迎えました。1988年の東京初演以来、全国10都市で上演。総公演回数は6,763回、のべ669万人ものお客様にご来場いただきました。これもひとえに、お客様の温かいご支援の賜物と、出演者・スタッフ一同心より御礼申し上げます。

■ムッシュー・フィルマン役/青木 朗
これからも皆様にこの作品の感動をお届けできるよう、精一杯努力して参ります。今後とも『オペラ座の怪人』により一層のご声援を賜りますよう、お願い申し上げます。本日は誠にありがとうございました。

ミュージカル「オペラ座の怪人」横浜公演は8月13日(日)までKAAT神奈川芸術劇場<ホール>にて上演中。

《シネマカフェ編集部》

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