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向井理×斎藤工「アキラとあきら」豪華俳優ズラリ場面写真一挙公開

向井理&斎藤工の共演で、池井戸潤の“幻の長編”といわれた原作を最速ドラマ化する連続ドラマW「アキラとあきら」。このほど、ポスタービジュアルとともに、本作の豪華キャストが顔を揃える場面写真が一挙に解禁となった

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向井理&斎藤工の共演で、池井戸潤の“幻の長編”といわれた原作を最速ドラマ化する連続ドラマW「アキラとあきら」。このほど、ポスタービジュアルとともに、本作の豪華キャストが顔を揃える場面写真が一挙に解禁となった

大企業の御曹司として、約束された次期社長という“宿命”にあらがう、階堂彬(かいどうあきら)。父の会社の倒産、夜逃げなど過酷な“運命”に翻弄されながらも、理想を育んだ山崎瑛(やまざきあきら)。2人の人生は、何かに導かれるように交差するーー。

バブル経済とその崩壊、激動の時代を背景に、2人の“宿命”のドラマを描く本作。WOWOWが池井戸作品を手掛けるのは、「空飛ぶタイヤ」や「下町ロケット」などに次いで4作目。今回は全9話で制作され、スリリングな展開と重厚な人間ドラマが持ち味の池井戸作品をじっくりと堪能できるようになっている。

解禁となったポスタービジュアルは、向井さんが演じる階堂彬と斎藤さんが演じる山崎瑛が向い合うように佇みながら、鋭い眼光で視線を向けるもの。「大企業の後継者でなく、自らの意志で人生を選んできたエリート」と「父の倒産の犠牲でなく、自らの能力で人生を切り開いてきた天才」という、それぞれのキャッチコピーが対象的にあしらわれ、そのデザインはまるで2人の生き様を象徴するかのような仕上がり。さらに、「絡まる運命」「繋がる宿命」と大きく記された意味深な文字からは、この2人に数奇で、壮絶な未来が待ち受けていることを暗示させている。

向井さんは、ポスターの完成に「目にしていただいた皆様にどんな印象を持たれたかぜひ聞いてみたいですね。ライバル関係のようにも見えるでしょうし、2人の友情も感じられると思います」と語り、「それぞれ色んな想いを持って期待される方もいるでしょうから、その気持ちに応えられるドラマにできたらと思います」と意気込みを新たにする。

また、斎藤さんは「シンプルですがとても力強く、ちゃんとその時代に生きているビジュアルになっていると思います」とコメント、「ポスターに佇む彬と瑛を見て、僕らが演じていることに意味があるなと感じていただけたら嬉しい」と語る。

場面写真では、本作を彩る豪華キャストの面々が惜しみなく解禁され、バブル時代を通した本作の時代背景をつぶさに見せながら、骨太かつ、繊細な人間ドラマを期待させるシーンの数々が披露されている。

産業中央銀行の新人研修ファイナルで、健闘を讃え合う階堂彬(向井さん)と山崎瑛(斎藤さん)の姿や、新人研修時、札勘の練習をする彬を見守る安堂章二(小泉孝太郎)の姿。山崎孝造(松重豊)が幼き息子・瑛(石川樹)との再会に感情が高ぶり、強く抱擁するシーンと、彬の父であり、東海郵船社長・階堂一磨(石丸幹二)、奥には彬の弟・龍馬(賀来賢人)を映したシーンも登場。

さらに、旧友と久しぶりの再会を喜ぶ、瑛と北村亜衣(田中麗奈)の2人に、同期入行の彬と瑛が居酒屋にて杯を交わしている場面。また、東海郵船グループの未来に関して激論を交わす階堂家の面々をもとらえられ、彬に憧れている新人行員・水島カンナ(瀧本美織)との2ショットもお披露目されている。

連続ドラマW「アキラとあきら」は7月9日(日)22時よりWOWOWプライムにて放送(全9話、※第1話無料放送)。

《シネマカフェ編集部》

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