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橋本愛がUFOを呼ぶ!?「すごく純粋な女の子だなと」『美しい星』本編映像入手

リリー・フランキーが火星人に覚醒したお父さんを演じる、三島由紀夫原作、吉田大八監督の『美しい星』。5月26日(金)に迫った公開を前に、リリーさんの娘役で美しすぎる“金星人”を演じた橋本愛が、UFOを呼ぶ動き

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『美しい星』(C)2017「美しい星」製作委員会
『美しい星』(C)2017「美しい星」製作委員会 全 10 枚
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リリー・フランキーが火星人に覚醒したお父さんを演じる、三島由紀夫原作、吉田大八監督の『美しい星』。5月26日(金)に迫った公開を前に、リリーさんの娘役で美しすぎる“金星人”を演じた橋本愛が、UFOを呼ぶシーンの本編映像がシネマカフェに到着した。

“当たらない”お天気キャスターの父・重一郎(リリー・フランキー)、野心溢れるフリーターの息子・一雄(亀梨和也)、美人すぎて周りから浮いている女子大生の娘・暁子(橋本愛)、心の空虚をもて余す主婦の母・伊余子(中嶋朋子)。そんな大杉一家が、ある日突然、火星人、水星人、金星人、地球人(?)として覚醒。“美しい星・地球”を救う使命を託される。ひとたび目覚めた彼らは生き生きと奮闘を重ねるが、やがて世間を巻き込む騒動を引き起こし、それぞれに傷ついていく。なぜ、彼らは目覚めたのか。本当に、目覚めたのか。そんな一家の前に1人の男(佐々木蔵之介)が現れ、地球に救う価値などあるのかと問いかける…。

三島文学の中でも異色のSF小説を、舞台を現代に設定し、大胆に脚色した本作。ある日突然“覚醒”した宇宙人視点で、鋭く世界を切り取ってみせるのは、『紙の月』『桐島、部活やめるってよ』の吉田監督。その予測不可能な三島×吉田ワールドに、リリーさんや亀梨さんをはじめ、個性豊かなキャストが勢揃いした。

そんな本作から今回届いたのは、劇中で火星人に覚醒した父に続いて、金星人として覚醒する娘・暁子が海辺で宇宙人を呼ぶシーン。両手を天に向ける一連の動きは、胸の前で両手を交差した後、くるりとひっくり返して逆三角形を作ることがポイントなのだとか。これを何度か繰り返しているうちに、UFOがやってくるのか、否か…。


演じた橋本さんは、「UFOを呼んだりしてますけど、宇宙人というよりちょっと変わった人を演っていたという気持ちが一番近いです。変わっているっていうのも客観的な話だけで、主観では全然そうではなく、ただ、ひと目惚れして裏切られて傷ついて、お父さんに嘘つかれて傷ついて、本当に普通の、すごく純粋な女の子だなと思いました」と明かしている。

この宇宙の片隅で生きるちっぽけな「人間」が、その“覚醒”の先に見たものとは…? 続きは劇場で確かめてみて。

『美しい星』は5月26日(金)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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