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押切もえ、初の児童読み物を刊行! 少女の成長物語を描く「わたしから わらうよ」

モデルとしてだけでなく、テレビ、ラジオ、広告キャラクターにデザイン業・執筆活動など多岐に渡って活躍する押切もえが

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モデルとしてだけでなく、テレビ、ラジオ、広告キャラクターにデザイン業・執筆活動など多岐に渡って活躍する押切もえが、7月4日(火)、自身初となる児童読み物「わたしから わらうよ」を発売したことが分かった。また、同書の表紙絵や挿絵も押切さん自ら手掛けている。

「わたしから わらうよ」は、少女のさわやかな成長物語。素直に気持ちを伝えられない小学校3年生の桜は、友だちにも家族にも気を遣ってばかり。そのうえ、自分に自信がもてない。そんな桜にとって、今年の夏は一大事! 鳥取のおばあちゃんの家に、一人で行くことになったのだ。不安と戸惑いではじまった夏休み。でもそれは、桜を大きく変えてくれる冒険の旅…というストーリー。清々しい自然と人々とのふれあい、少女の背中をそっと押したひと夏の物語を描く。

これまで「モデル失格―幸せになるためのアティチュード」「浅き夢見し」などを執筆し、また「永遠とは違う一日」では山本周五郎賞にノミネ ートされ高い評価を受けた押切さん。今回同書を執筆したきっかけは、鳥取県で始まった障がい者支援活動「あいサポート」の活動。「障がいを知り、共に生きる」をテーマに、障がいのある人が暮らしやすい社会を一緒に作っていくことを目的としたこの活動に参加した押切さんは、鳥取の美しい自然、それまで知らなかった障がい者の人々、活動支援者たちと交流することにより強い感銘を受け、同書の執筆に至ったという。

押切さんはこの本を通して「鳥取の豊かで美しい自然には行くたびに驚かされましたし、人の温かさに感動したところを伝えたいです」と語り、「主人公と同じ小学3年生から理解をしてくれたら嬉しいです。でも大人にも読んでほしいですね」と様々な世代に読んで欲しいとコメント。

また自身初の児童読み物ということで、表現を追求していったと言い、「柔軟に素直に、擬音語などを使ったり。 言葉の遊びだったり、素直に書けて楽しかったです」と語る。さらに早くも次回作については、「また小説は書きたいですね。そのときの自分が不思議に思ったこと、解決したいなと思ったこと。夢や目標ですね。夢を追いかける話は好きですね。いまやっていることを深めていきたいなと思います」と話している。

押切もえ著「わたしから わらうよ」は発売中。

《シネマカフェ編集部》

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