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スピッツの名曲、木村文乃&佐々木希ら出演ドラマ「伊藤くん A to E」のEDに!

岡田将生と木村文乃W主演で贈る映画『伊藤くん A to E』に先駆けて放送される木村さん主演ドラマ「伊藤くん A to E」

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岡田将生と木村文乃W主演で贈る映画『伊藤くん A to E』に先駆けて放送される木村さん主演ドラマ「伊藤くん A to E」。この度、本作のエンディングテーマに、今年結成30周年を迎える「スピッツ」の名曲たちが決定した。

矢崎莉桜(木村文乃)、32歳。職業・脚本家。5年前に担当したドラマ「東京ドールハウス」は大ヒットを記録し、伝説の恋愛ドラマを書いた脚本家になりつつあったが、以降ヒット作を出せず、過去の栄光になんとかすがってプライドを保っている。そんなある日、「東京ドールハウス」をネタに書いたエッセイ本「ヒロインみたいな恋をしよう!」が発売され、トークショーを開催することに。「ほんの少しの知識と勇気があれば、恋はきっと叶うんです」。恋愛について講演する莉桜の話を真剣に聞く女性たち。けれど莉桜の心の声は──「私が笑えば無条件に頷く、つまらない女たち…」毒舌だ。

かつて、公私ともにパートナーだったドラマプロデューサーの田村伸也(田中圭)が、トークショーに参加した女性たちの恋愛相談企画を勝手にすすめていたことも気に入らない。「くだらない…」と思いながらもアンケート用紙に目を通す。と、4人の女性たちに“ある共通点”があることに気づく。それは、彼女たちが相談している男の名前がみんな“伊藤”だったことだ。偶然? 莉桜は恋愛相談の当選者として、【A】島原智美(佐々木希)、【B】野瀬修子(志田未来)、【C】 相田聡子(池田エライザ)、【D】神保実希(夏帆)に会って話を聞くことにする。彼女たちをふり回す男たちは、みな容姿端麗らしいが、自意識過剰で幼稚で無神経。聞くにつけ首をかしげたくなるほどの「痛男」。こんな男のどこがいいのか。恋愛相談を利用し、再起をかけて新たなドラマの脚本を書き始める莉桜は、徐々に4人が語る伊藤が同一人物ではないかと考え始める。一体、伊藤は何者なのか。彼の狙いとは。待ち受ける予測不能な衝撃のラストに誰もが震撼する――。

ドラマでは、【A~D】4人の女性たちが、木村さん演じる【E】崖っぷちアラサ―毒女へ語る“伊藤くん”の恋愛相談を、2話毎に描いていく。映画だけでは描き切れない、【A~D】の女性たちと“伊藤くん”の切なく痛い恋模様を赤裸々に映し出し、映画と同じストーリー軸を、それぞれの女性目線で描くことで、物語の深淵をえぐり出す。

そして今回ドラマのエンディングテーマが「スピッツ」の名曲に決定。木村さん演じる莉桜のもとへ恋愛相談に訪れる【A~D】4人の女性たちに合わせてエンディングテーマとして流れるもので、1・2話で描かれる“ぞんざいに扱われる女”【A】の島原智美には、「冷たい頬」。3・4話での“自分の殻に閉じこもる女”【B】の野瀬修子には「スパイダー」。5・6話の“愛されたい女”【C】の相田聡子「さらさら」。7・8話の【D】“高学歴の鉄壁女”神保実希には「運命の人」が起用され、ドラマを盛り上げる。

ドラマ「伊藤くん A to E」は8月15日(火)深夜1時28分~TBS、20日(日)深夜0時50分~MBSにて放送開始(全8話)。

映画『伊藤くん A to E』は2018年初春、全国にて公開予定。

《シネマカフェ編集部》

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