C・マーフィ&J・ドーナンが命がけでハイドリヒ襲撃に挑むメイキング公開

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『ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦』(C)2016 Project Anth LLC All Rights Reserved
『ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦』(C)2016 Project Anth LLC All Rights Reserved 全 6 枚 拡大写真
1942年5月27日にチェコで実際に起きた「ハイドリヒ襲撃事件」(エンスラポイド作戦)を描いた史実サスペンス『ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦』。この度、元ファッションフォトグラファーのショーン・エリス監督と、キリアン・マーフィ&ジェイミー・ドーナンの主演2人の姿を捉えたメイキング写真がいち早くシネマカフェに到着した。

第二次世界大戦直下、ナチスはヨーロッパのほぼ全土に占拠地域を広げていた。ヒトラーの後継者と呼ばれ、ナチス第3の実力者であるラインハルト・ハイドリヒは、ユダヤ人大量虐殺の実権を握っていた。イギリス政府とチェコスロバキア亡命政府はハイドリヒ暗殺計画を企て、ヨゼフ(キリアン・マーフィ)、ヤン(ジェイミー・ドーナン)ら7人の兵士の暗殺部隊を、パラシュートによってチェコ領内に送り込む。ヨゼフとヤンはプラハの反ナチス組織や家族と接触し、暗殺計画を進めていく。ついに無謀なミッションは実行されるが、ハイドリヒ襲撃に憤慨したナチスは常軌を逸する残虐な報復を始める――。

メガホンを取ったのは元有名ファッション・フォトグラファーという異色の経歴を持ち、監督を手掛けた『フローズン・タイム』は第59回カンヌ国際映画祭に招致され、『ブロークン』は第24回サンダンス国際映画祭でプレミア上映されるなど、映画監督として瞬く間にキャリアを積んでいるエリス監督。また、祖国のためにナチスに立ち向かう兵士役に、クリストファー・ノーラン作品の常連キリアンと、2014年に「世界で最もハンサムな顔100人」ランキングで見事1位を獲得したジェイミーが初共演を果たしている。

そしてこのほど、本作のメイキング写真が到着。銃口をこちら側に向け、鋭い眼差しを見せるカットや、監督を交え話し合っているような様子が写し出されている。

エリス監督は、「2001年にエンスラポイド作戦のドキュメンタリーを観て、初めてこの話を知った。第二次世界大戦の出来事全般にかねてから興味があったが、こんなにも勇敢で感動的な話にいままで出会わなかったことに驚き、これは映画化すべき話だと感じた」と本作製作の経緯を語る。

また、主演の2人については「ジェイミーは、私がヤンに求めていた強烈なプレッシャーの中で短絡的になる弱さを見事に引き出してくれた。キリアンは、ヨゼフを苦しめる道徳的不安を隠しながら、ミッションに挑む自信と冷徹な決断を示す方法を見出してくれた」と高く評価。主人公ヤンとヨゼフの決死の覚悟と苦悩、そしてナチス・ドイツの凄惨極まりない報復まで余すことなく描く本作は、戦争がもたらすものとは何か? と、また改めて考えさせられる作品となりそうだ。

『ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦』は8月12日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。

《cinemacafe.net》

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