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大正時代にタイムスリップ!? 雰囲気抜群の古民家カフェ

おしゃれなカフェやお店が立ち並ぶ東京・自由が丘に、大正時代から残されている古民家「古桑庵(こそうあん)」があります。静けさと安心感に包まれる空間の中で手作りの和風スイーツが楽しめます。「古桑庵」の魅力についてまとめました。

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おしゃれなカフェやお店が立ち並ぶ東京・自由が丘に、大正時代から残されている古民家「古桑庵(こそうあん)」があります。静けさと安心感に包まれる空間の中で手作りの和風スイーツが楽しめます。「古桑庵」の魅力についてまとめました。

大正時代の古民家と庭園をそのまま茶房に

自由が丘駅から歩いて5分程の場所にある古民家「古桑庵」。駅の賑やかさとは異なり、周辺は静けさに包まれています。「古桑庵」は、大正時代からの古民家を茶房とギャラリーにして使用。家屋の中の茶房も和室になっていて、古くから実際に使われてきた民芸調の調度品や骨董品、そして人形が並び、独特の世界観を作っています。

個人所有の建物から、多くの人に愛される茶房へ

ここは大正期に建てられた個人所有のお屋敷で、茶室に桑の木がふんだんに使われていることから「古桑庵」と名付けられました。かつては多くの人が住んでいたお屋敷も時が経つにつれ人数が減り、老朽化を心配されたため、平成11年に内部を改装しギャラリーと茶房としてオープン。自由が丘周辺を散策した人や、地元の人の休息の場として利用されています。

建物の雰囲気にぴったりな和風スイーツ

「古桑庵」では、和風の建物が持つ雰囲気にぴったりと合った和のスイーツを提供しています。
一番人気は「古桑庵風 抹茶白玉ぜんざい」。抹茶の上に白玉が浮かび、その下には粒あんが隠れています。抹茶のほろ苦さと粒あんの甘みがマッチし、香り高いスイーツです。「あんみつ」にはその時に旬のフルーツをたっぷりと使って、彩り良く仕上げています。フレッシュなフルーツのジューシーさと、粒あんの組み合わせが絶妙です。

美しい庭園が見られる窓側の席がおすすめ

「古桑庵」の茶房は畳になっていて、どの場所に座ってもくつろぐことができます。心からリラックスできる空間は、寝転がってゴロゴロしたいというお客さんもいるほど。中でも「古桑庵」の茶房の窓側はおすすめの席です。ガラスの大きな窓からはよく手入れされた日本庭園を眺めることができます。美しい庭を堪能しながら過ごす、安らぎの時間を味わいましょう。

訪れる人みんなに安らいでほしい

中へ足を踏み入れると、大正時代にワープしたような感覚に陥ります。訪れる人は、おばあちゃんの家にいるような安心感を持つ人もいます。畳の部屋、美しい調度品、庭園が心和らぐ時間を演出。オーナーも、「自由が丘の街を歩きつかれたら寄って、外よりもゆっくりとした時間が流れる店内で、美味しいお茶とスイーツを楽しんでほしい」と願っています。

「古桑庵」へは、東急東横線・大井町線の自由が丘駅正面出口から、都立大学駅方面へと歩いて5分程で到着します。茶房の他にギャラリーも併設。ギャラリーで芸術作品を見た後は、茶房でゆっくりとお茶を楽しむのもおすすめです。

スポット情報

スポット名
古桑庵
住所
東京都目黒区自由が丘1-24-23
電話番号
03-3718-4203

《編集部@ルトロン》

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