ハリウッドセレブ、“SNS”との付き合い方に変化?その理由は…お騒がせ事情

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テイラー・スウィフト&カニエ・ウェスト&キム・カーダシアン-(C)Getty Images
テイラー・スウィフト&カニエ・ウェスト&キム・カーダシアン-(C)Getty Images 全 9 枚 拡大写真
8月中旬に突如SNSのアカウントから全投稿を削除、翌週に3日連続で謎めいた動画をアップした後、8月24日(現地時間)に翌日夜にシングル、そして11月10日ニュー・アルバムをリリースすることを発表したテイラー・スウィフト。

テイラーがセクハラ裁判に勝訴した直後の投稿削除は大きな話題となり、彼女の真意を知るべく世界中が注目する中で満を持した告知の効果は絶大。1億200万のフォロワーはもとより、一連の流れはメディアで大きく報じられた。

もともと絶大だった人気をSNS活用でさらに拡大させてきたテイラーらしい、見事な手法だが、彼女自身とSNSの関係は少しずつ変化している。

■ファンとの距離感に変化が…


テイラー・スウィフト-(C)Getty Images
去年のいまごろは、セレブ仲間とビーチで戯れたり、パーティではしゃぐ様子をアップしていたが、当時交際していたトム・ヒドルストンと破局後、華やかなセレブ・ライフの実況はトーンダウン気味に。復活した現在インスタグラムはコメントを受けつけない設定になっている。以前はこうしたSNS上で、闘病中のファンの存在を知って交流することも多かったが、今後は少し距離を置いた関係を築こうとしているのかも。


カニエ・ウエストも今年5月にツイッターとインスタグラム全削除。昨年12月、大統領選に当選したドナルド・トランプ次期大統領(当時)と面会した様子などをツイートしていたが、予告なし、説明もなしの削除だった。6月に愛妻キム・カーダシアン・ウエストとお忍び来日した際、キムはスナップチャットで原宿訪問の様子などを投稿していた。キムといえば、マメすぎるインスタ投稿から滞在場所を特定され、昨年10月にパリで強盗被害に遭うという恐怖を体験した。損害額も約1,000万ドルと巨額、何より生命の危機を感じたことから、事件直後から3か月ほど更新は途絶えた。今年1月から再開したが、過去の写真をアップしたり、近況については事後報告がほとんどで、かなり慎重になっている。とはいえ、リアリティ番組からスターになったキムは自身についての発信で勝負するしかないのが現実。スナップチャットは投稿から24時間後に消える仕組みなので、SNSを使い分けてブランディングに勤しんでいる。

カニエ・ウェスト&キム・カーダシアン・ウェスト-(C)Getty Images

■セレブもSNS疲れ?“SNSデトックス”


自らコントロールできるSNSは、いまや欠かせないプロモーション・ツールとして機能しているが、リアーナのようにトップレス写真をアップして、インスタグラム側からアカウントの閉鎖を警告(2014年5月)されて半年ほど投稿しなかったりするケースも。炎上騒ぎも後を絶たず、その対処に疲れ果ててソーシャル・メディア・デトックスを宣言するセレブは少なくない。

ジャスティン・ビーバーは昨年8月、自分のガールフレンドに対して嫉妬する一部のファンが、SNS上で卑劣な誹謗中傷を続けることに腹を立てて、アカウントを非公開にすると警告。嫌がらせが止まらなかったことから本当に非公開にしてしまった。さらに元カノのセレーナ・ゴメスが「ヘイトが嫌なら彼女の写真を投稿しなきゃいいのに」「ファンに対して怒るなんて、やめて」と諌めるコメントを寄せると、アカウントを削除してしまった。そのセレーナも、今年になって「The New York Times」のインタビューで「最低週1回はインスタグラムのアプリを携帯から削除してる」と語った。ひっきりなしに押し寄せるネガティブコメントに傷つくのが理由で、「Vogue」誌によれば、いまでは自ら更新はせず、パスワードを託したアシスタントに任せているという。

セレーナ・ゴメス-(C)Getty Images
ジャスティンはというと、今年2月にアカウントは復活したが、8月になって今度はワールドツアー中止を発表。インスタグラムに「僕のキャリアを持続可能なものにしたいけれど、僕の精神、心そして魂も持続可能なものにしたいんだ」と長文のメッセージを投稿。現在、キリスト教徒としての活動に力を入れている彼は、過去のやんちゃ仲間だったセレブたちとの関係を清算中のようで、最近はボクシングの元世界王者フロイド・メイウェザーJr.をアンフォローしたばかり。



ここに紹介したセレブたちは誰もが1億前後のフォロワーを抱えている。その影響力は計り知れないが、セレブ同士の確執や炎上騒ぎはもうたくさん、とばかりにアプリ本来の目的である交流(ソーシャル)は思い切って切り捨てる傾向。宣伝ツールと割り切った向き合い方が今後はさらに広がりそうだ。

《text:Yuki Tominaga》

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