日時：9月26日（火）18：00開場／18：30開映
場所： ユーロライブ（東京・渋谷）
南仏の小さな村に暮らす若く美しいガブリエル。最愛の男性との結婚を熱望しながらも、地元の教師との一方的な恋に破れ、不本意ながら両親の決めた情の深いスペイン人労働者ジョゼの妻となる。そんなとき、流産の原因が腎臓結石と診断されたガブリエルは、アルプス山麓の療養所で温泉治療することになる。そこで、インドシナ戦争で負傷した“帰還兵”アンドレ・ソヴァージュと運命的な出逢いを果たし…。
イタリア人作家ミレーネ・アグスのベストセラー小説「祖母の手帖」を基に、1950年代の南仏を舞台に映画化した『愛を綴る女』が10月7日（土）より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開となる。女優としても活躍するニコール・ガルシアが監督・共同脚本を務め、真実の愛を追い続けた主人公・ガブリエルを、ガルシア監督が熱望したマリオン・コティヤールが演じる。また、ガブリエルの“運命の男” アンドレ・ソヴァージュを、いまフランス映画界を牽引する俳優ルイ・ガレルが演じる。こちらの公開に先駆けて『愛を綴る女』試写会に5組10名様をご招待。
