今冬は北欧映画を堪能!『YARN 人生を彩る糸』『希望のかなた』『ムーミン』が同日公開

映画 洋画ニュース

『YARN 人生を彩る糸』 (C)Compass Films Production 2016
『YARN 人生を彩る糸』 (C)Compass Films Production 2016 全 14 枚 拡大写真
近年、日本でも人気の北欧諸国。旅行先としてはもちろんのこと、家具メーカー「IKEA(イケア)」、テキスタイルブランド「marimekko(マリメッコ)」、リビングウェアブランド「iittala(イッタラ)」など、インテリアやファッションの分野で特に注目されている。そして今年の冬は、ドキュメンタリー、ヒューマンドラマ、パペットアニメーションと多種多様な北欧映画が12月2日(土)に同日公開される。さまざまな世代が、さまざまな方向から楽しめる北欧映画3作品に注目した。

■Fromアイスランド ドキュメンタリー『YARN 人生を彩る糸』


人をつないでいく彩り豊かな“YARN(糸)”のものがたり

ティナ(ヤーン・グラフィティ・アーティスト) 『YARN 人生を彩る糸』 (C)Compass Films Production 2016
世界的なクラフト・ブームの中、編み物が生活に根ざしているアイスランドから届いたクラフト・アート・ドキュメンタリー。YARN(糸)を紡ぎ、編み、表現する4組のアーティストが、彩り豊かなYARNで人とつながっていくパワフルな姿を描いていく。アーティストたちと共に世界を旅するYARNは街や自然を彩り、美しい手しごとやパフォーマンスは見るものを楽しませるだけでなく、編み物を手芸から「人とつながる」アートに昇華させる。そんな彼らの情熱をアイスランドの女性監督、ウナ・ローレンツェンがオリジナルのアニメーションを交えて丁寧に紡いだ、これまでにない意欲作。

■Fromフィンランド ヒューマンドラマ『希望のかなた』


名匠アキ・カウリスマキ監督が描く新たな傑作

『希望のかなた』(C)SPUTNIK OY, 2017
戦禍のシリアを逃れ、生き別れた妹を捜すうちにフィンランドにたどりついたカーリドは難民申請が却下され、強制送還されることに。収容施設を逃げ出し、路上生活を送る中で差別や暴力に晒されるカーリド。ある日、レストランを営むヴィクストロムに助けられ、店員として働くことに…。本作で第67回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(監督賞)を受賞したカウリスマキ監督は、前作『ル・アーブルの靴みがき』で“港町三部作”と名付けたシリーズ名を自ら“難民三部作”へと変えた。監督独特のユーモアと弱者への温かいまなざしで、いまや全世界が直面する難民問題に一石を投じている。

■Fromフィンランド パペットアニメ『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』


「クリスマスさんって誰?」ムーミン谷に訪れる初めてのクリスマス

『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』(C)Filmkompaniet / Animoon  Moomin Characters (TM)
トーベ・ヤンソン原作、子どもから大人まで幅広い年齢層に絶大な人気を誇るムーミンの物語がパペットアニメーションとなったシリーズ最新作。知的好奇心いっぱいのムーミントロールは、友だちのスナフキンと共にムーミン谷にまもなく訪れる冬を感じようと出かける。そこで知ったのは、まもなくやってくるという「クリスマス」の存在。「クリスマスさんって誰? どんな人?」さて、どんなクリスマスがやってくるのか? 主人公・ムーミントロールの声を女優・宮沢りえが務めている。

『YARN 人生を彩る糸』は12月2日(土)より渋谷シアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。

《text:cinemacafe.net》

この記事の写真

/

特集

友だち追加