ナタリー・ポートマン、天才子役ジェイコブを絶賛「非凡の才能を持った俳優」
グザヴィエ・ドラン監督初の英語作品『ジョン・F・ドノヴァンの死と生』で、“母”を演じるナタリー・ポートマンが“息子”ジェイコブ・トレンブレイについて語った。
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ハリウッドの人気俳優が集結した、グザヴィエ・ドラン監督初の英語作品となる『ジョン・F・ドノヴァンの死と生』。デビューから一貫して描き続けてきた「母と息子」というテーマにおける集大成と監督自身が語る最新作で、“母”を演じるナタリー・ポートマンが“息子”ジェイコブ・トレンブレイについて語った。
>>『ジョン・F・ドノヴァンの死と生』あらすじ&キャストはこちらから
主人公ジョンと“秘密の文通”を続ける少年ルパートの母・サムを演じるのは、『ブラック・スワン』でアカデミー賞主演女優賞に輝いたナタリー・ポートマン。かねてからドラン監督のファンだったナタリーは、彼と一緒に仕事ができることにとても興奮したと明かす。
「オファーを受けた時、グザヴィエ・ドランと仕事ができることに興奮しました。彼は、映画界で稀有の才能と勢いのある監督で、彼ほどに独自の世界観を持っている人はなかなかいません。子役の子を持つ母サムという役を演じるにあたり、グザヴィエから彼女の服装や雑誌の写真、彼女が聞いている音楽が次々に送られてきて、彼のおかげで彼女の生きている世界を共有することができました」。
また、映画ファンからの支持も熱い名作『レオン』で鮮烈なデビューを果たし、子役から映画界で活躍してきたナタリーは、ルパート役のジェイコブの才能と技術に「本当に驚かされた」と語り、彼が演じたスターに憧れる役柄にも深い共感を覚えたという。
「彼(ジェイコブ)は演技のことをよく分かっていて非凡の才能を持った俳優だとすぐに分かりました。グザヴィエが策を立てる必要がなくて、彼はシーンを理解しているのです。シーンに合わせたり、テンポや感情を変えたり、気持ちを理解して話せるのです。見ていて、本当に感心しました」とナタリー。
「私も小さい頃から映画界にいたから、この物語には個人的に深く共感しました。子役をしているルパートの夢は、まるで私の子供の頃の夢の投影そのもの。素晴らしい2人と一緒に映画を作れた事は最高の経験でした」と、自身も重なった“子役”の母を演じた経験をふり返っている。
『ジョン・F・ドノヴァンの死と生』は3月13日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。
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主人公ジョンと“秘密の文通”を続ける少年ルパートの母・サムを演じるのは、『ブラック・スワン』でアカデミー賞主演女優賞に輝いたナタリー・ポートマン。かねてからドラン監督のファンだったナタリーは、彼と一緒に仕事ができることにとても興奮したと明かす。
「オファーを受けた時、グザヴィエ・ドランと仕事ができることに興奮しました。彼は、映画界で稀有の才能と勢いのある監督で、彼ほどに独自の世界観を持っている人はなかなかいません。子役の子を持つ母サムという役を演じるにあたり、グザヴィエから彼女の服装や雑誌の写真、彼女が聞いている音楽が次々に送られてきて、彼のおかげで彼女の生きている世界を共有することができました」。
また、映画ファンからの支持も熱い名作『レオン』で鮮烈なデビューを果たし、子役から映画界で活躍してきたナタリーは、ルパート役のジェイコブの才能と技術に「本当に驚かされた」と語り、彼が演じたスターに憧れる役柄にも深い共感を覚えたという。
「彼(ジェイコブ)は演技のことをよく分かっていて非凡の才能を持った俳優だとすぐに分かりました。グザヴィエが策を立てる必要がなくて、彼はシーンを理解しているのです。シーンに合わせたり、テンポや感情を変えたり、気持ちを理解して話せるのです。見ていて、本当に感心しました」とナタリー。
「私も小さい頃から映画界にいたから、この物語には個人的に深く共感しました。子役をしているルパートの夢は、まるで私の子供の頃の夢の投影そのもの。素晴らしい2人と一緒に映画を作れた事は最高の経験でした」と、自身も重なった“子役”の母を演じた経験をふり返っている。
『ジョン・F・ドノヴァンの死と生』は3月13日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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