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魔法ワールドに夢中になるのはなぜ? ファンタジー最高峰の物語に迫る

映画『ハリー・ポッター』シリーズ&『ファンタスティック・ビースト』シリーズ…なぜこれほどまでに“魔法ワールド”シリーズは熱狂的なファンを増やし続けるのか? その理由に迫る

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「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐ メイキング・オブ・ハリー・ポッター」‘Wizarding World’ and all related names, characters and indicia are trademarks of and © WarnerBros. Entertainment Inc. – Wizarding World publishing rights © J.K. Rowling.
「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐ メイキング・オブ・ハリー・ポッター」‘Wizarding World’ and all related names, characters and indicia are trademarks of and © WarnerBros. Entertainment Inc. – Wizarding World publishing rights © J.K. Rowling. 全 10 枚
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映画『ハリー・ポッター』シリーズ&『ファンタスティック・ビースト』シリーズの制作の裏側を実際に体験できる「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京-メイキング・オブ・ハリー・ポッター」がついにオープン。

「スタジオツアー東京」は、実際に映画に携わったイギリスの世界最高峰のクリエイターたちが、オリジナルの手法と技術で制作した数々の素晴らしいセットや小道具、衣装を楽しみながら、ハリー・ポッターの世界に入り込んだかのような体験ができるまさに“魔法ワールド“のような施設。

映画でもお馴染みのホグワーツ魔法魔術学校の大広間、ダイアゴン横丁、禁じられた森などのセットに実際に足を踏み入れ、衣装や小道具や魔法の生き物に出会いながら、映画制作の裏側を体験することができる。また、箒に乗ったり、バタービールを飲んだり、ホグワーツの動く階段エリアで実際に動く肖像画になってみたりと多数のアクティビティも楽しむこともできる。

日本で初めて原作が発売された1999年12月、そして最初の映画『ハリー・ポッターと賢者の石』が日本で劇場公開された2001年12月。J.K.ローリングによる「ハリー・ポッター」の物語は25年以上にわたり、世界中の何億人もの人々にインスピレーションを与え、魅了し続けてきた。そこで今回は、なぜこれほどまでに“魔法ワールド”シリーズは熱狂的なファンを増やし続けるのか? その理由を徹底解説する。


◆憧れの“魔法”の全てが詰まった、ファンタジー最高峰


杖を振れば明かりが灯り、スポンジが勝手に動いて食器が洗われる。別の場所に一瞬で移動できる魔法の粉に、気まぐれに動く階段や、減ればできたてがお皿の上に現れる料理。描かれた人が動き話す絵画、愉快な幽霊たちに妖精たち。そして、空飛ぶ魔法の箒…。

誰もが一度は憧れたことのある、“魔法”の全てが描かれているのがこの魔法ワールドシリーズ。『ハリー・ポッター』シリーズでは、主人公ハリー、ロンとハーマイオニーの3人の学校生活を通して、闇の魔法使いヴォルデモート卿との戦いが描かれた。魔法界を恐怖に陥れるヴォルデモートに立ち向かうため、魔法使いとして学び成長していくハリーたちの物語を軸に、ホグワーツ魔法魔術学校での寮生活や授業など、魔法に囲まれた日々の生活も見ることができる。何度観返してもまだ新発見があるほど、スクリーンの隅々まで散りばめられた“魔法”の数々は、まさにファンタジーの最高峰といえる。


◆大人だからこそハマる、物語を通して描かれるヒューマンドラマ


そんな『ハリー・ポッター』シリーズに幅広い年代の人がハマってしまう大きな理由は、魔法ワールドに登場する魅力的なキャラクターたちにある。

魔法界をヴォルデモートから救った主人公ハリーは、絶対的な救世主=“ヒーロー”として描かれているわけではない。両親を亡くし、いとこの家の階段下の物置同然の部屋で育ったハリーは、友達と喧嘩したり同級生に恋をしたりと普通の学生としても描かれ、ときには大事なことを教えてくれないダンブルドア校長に腹を立てるなど、傲慢な一面も見せる。

主人公ハリーを筆頭に、ロンやハーマイオニーはもちろん、同級生のネビルや優しく心強い先生ルーピン、敵側のマルフォイに至るまで、登場するキャラクターの1人1人が丁寧に描かれているため、どの年代の人も共感できるキャラクターが存在し、まるで自分も魔法ワールドの一員になったかのような気持ちにさせる親近感がある。


◆張り巡らされた伏線と、魔法使いたちの過去や秘密の数々


ハリーを取り巻く魔法使いたちのヒューマンドラマに加え、ファンの心を掴んで離さない秘密は、その伏線の多さと登場人物たち1人1人に隠された過去や秘密にある。

魔法界で最も偉大な魔法使いであり、ホグワーツ魔法魔術学校の校長であるダンブルドア先生は、ハリーら生徒の良き理解者であり導く人として描かれているが、お茶目な一面や清廉潔白な善人であるとは言い切れない顔を見せることも。

また、ハリーの両親と同級生であるルーピン先生の正体や、ハリーやロンに厳しくあたる意地悪なスネイプ先生の秘密など、ヴォルデモートとの戦いの中でどんどん明かされていく伏線の数々が、物語の重要な鍵となったり、ならなかったり…。ときにはクスッと笑えるキャラクターたちの人物像や、キャラクターたちの心温まる想いなども些細な言動に込められているため、映画を最初から何度観返しても新たな発見がある。


◆舞台やゲーム… まだまだ広がる魔法ワールドへの扉はたくさん!


『ハリー・ポッターと賢者の石』から始まった魔法ワールドは、世界中で大ヒットを記録し、いまや本や映画だけでなく、舞台やアトラクションなど、多岐にわたって広がり続けている。自分もホグワーツ魔法魔術学校の生徒となって冒険ができる、オープンワールドのアクションRPG「ホグワーツ・レガシー」や、藤原竜也・石丸幹二・向井理がトリプルキャスト(初年度)でハリー・ポッターを演じた舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」、全国各地で開催されている「ハリー・ポッター マホウドコロ」のポップアップストア。

そして、ついにオープンとなった「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京ーメイキング・オブ ハリー・ポッター」も、あらゆるところに入口が用意されている魔法ワールドは、これからもファンを増やし続けることだろう。

「スタジオツアー東京」では、ホグワーツ魔法魔術学校の大広間をはじめ、9と3/4番線のホグワーツ特急や魔法省、ダイアゴン横丁など、細部までこだわり抜き再現されたセットをじっくり見ることができ、一歩踏み出せばそこは魔法の世界。初めて魔法をみたときのワクワクや、スクリーンの前で涙を流した友達や家族との絆、最後まで全く展開のみえない熾烈な戦いまで、かつて抱いた大きな感動を再び味わえる。

『ハリー・ポッターと賢者の石』デジタル配信中
ブルーレイ 2,619円(税込)/DVD 1,572円(税込)

Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Entertainment Inc.
Harry Potter Publishing Rights © J.K.R.© 2023 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
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『ハリー・ポッターと秘密の部屋』デジタル配信中
ブルーレイ 2,619円(税込)/DVD 1,572円(税込)

Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Entertainment Inc.
Harry Potter Publishing Rights © J.K.R.© 2023 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
販売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント

《シネマカフェ編集部》

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