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「ブラックポストマン」「こっち向いてよ向井くん」「ばらかもん」ほか、読者が選ぶ好きな夏ドラマランキング発表

王道ラブストーリー月9「真夏のシンデレラ」や、「ウソ婚」「トリリオンゲーム」「ハヤブサ消防団」「ノッキンオン・ロックドドア」といった人気原作の映像化、豪華出演者が話題の「VIVANT」など、夏ドラマも視聴者を大いに楽しませている。

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「ブラックポストマン」©テレビ東京
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王道ラブストーリー月9「真夏のシンデレラ」や、「ウソ婚」「トリリオンゲーム」「ハヤブサ消防団」「ノッキンオン・ロックドドア」といった人気原作の映像化、豪華出演者が話題の「VIVANT」など、夏ドラマも視聴者を大いに楽しませている。

多くの作品が最終回間近となっている中、先日、シネマカフェで実施した<2023年好きな夏ドラマ&キャラクターは?>と題したアンケートの結果を公開(※投票期間:8月29日~9月9日)。まずは、“好きな夏ドラマ”を1位から順に、読者コメントとともに発表!

第1位「こっち向いてよ向井くん」

赤楚衛二自身初のゴールデン・プライム帯連続ドラマ主演作となった「こっち向いてよ向井くん」は、「FEEL YOUNG」にて連載中の、ねむようこによる同名漫画のドラマ化。

雰囲気よし、性格よし、仕事もできる向井くんだが、10年間彼女がおらず、“恋”をしていない。本作は、そんなふと独りな自分に気づいてしまった向井くんが、恋をしようと意気込み、素敵な女性たちと出会い、忘れられない元カノと再会。切実なのにどこかクスッとしてしまうような、そのひたむきな不器用さ胸を打つ、それでも恋を諦めきれない“恋愛迷子”たちのラブストーリーが展開される。

赤楚さんがそんな“恋愛迷子”の向井くんを演じるほか、生田絵梨花、岡山天音、藤原さくら、市原隼人、波瑠らが出演している。

今回実施した読者アンケートでは、「王道のラブコメかと思いきや、結婚や人間関係について深く描かれ、過去を抉られる作品 モノローグや、セリフがいつも秀逸でした」、「赤楚君のキャラクターがはまりすぎて、内容も最高に胸にささってます。 今季の一番です」、「30代の悩み、恋愛等が揺ったりとした流れで進んでいく。見ていてしんどくもあり、楽しめたドラマです。毎週、次がどうなるのかワクワクしてます」、「通常のラブコメと思いきや、等身大の主人公を中心に現代の恋愛結婚事情を考えさせられた」、「ただの恋愛ドラマではなく、リアルな今の男女の恋愛&結婚観を丁寧かつ繊細に描いていて、とても惹かれます」、「男女の考え方の違いに、思わずだよねーとなってしまうところが面白い」と共感したという声が多数寄せられた。

「こっち向いてよ向井くん」Blu-ray&DVD-BOX
2024年1月31日(水)リリース


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第2位「ばらかもん」

「ガンガンONLINE」「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)にて、2008年から2018年にかけて連載された漫画が、杉野遥亮主演でドラマ化。五島列島を舞台に、書道だけを支えに孤高に生きてきた都会育ちの青年書道家が、そこで出会った島民たちとの交流を通じ、書道家として、そして人間としても成長していく物語。

杉野さんが都会生まれ、都会育ちのプライドの高い書道家・半田清舟を演じるほか、田中みな実、綱啓永、豊嶋花、飯尾和樹、中尾明慶、遠藤憲一らが出演している。

シネマカフェが実施したアンケートでは、「肩の力を抜いて楽しめるのに、見終わった後には癒されて元気になっている」、「『遠くの身内より近くの他人。その絆が大事な時もある』そんなドラマです。泣けました」、「爽やかの半田先生、キレイな五島景色、素晴らしいドラマに清爽な風を吹かれ、癒やし最高のドラマ」、「アニメ、漫画が好きなので」、「登場人物がいい人ばかりで 毎回ほっこりします」など、癒やされた視聴者からのコメントが多数寄せられた。

「ばらかもん」最終話
半田清舟(杉野遥亮)が、五島列島に来て1年が経とうとしていた。書道教室も少しずつ軌道に乗ってきていたある日、琴石なる(宮崎莉里沙)は父・優一郎(岡田義徳)から送られてきたスマホを見つめていた。

七ツ岳郷に売り出し中の若手アイドルゆな(椛島光)と、カメラマン・アキオ(今井悠貴)が、とある企画の取材でやってきていた。田舎の温かさをテーマにした撮影で、泊めてくれる村人を探していた2人は、偶然通りかかった清舟に泊めて欲しいと頼みこみ…。

放送日:9月20日(水)22時~フジテレビ系にて


第3位「ブラックポストマン」

少し遅れて、8月から放送中の「ブラックポストマン」は、田中圭がダークヒーローの郵便配達人を演じるノンストップサスペンス。

投函すれば“ネバーランドの悪魔”が悪い大人を懲らしめてくれるという不思議なポストがある町が舞台。悪魔はある事件をきっかけに突然消えてしまったが、それから10年、元郵便配達人の副島は、「ネバーランドの悪魔は終わっていない」という手紙を手にしたことをきっかけに、地元で復職。“ネバーランドの悪魔”に絡む新たな展開に巻き込まれていく。

田中さんのほかにも、後輩郵便配達人役で志田未来、幼なじみの刑事役で高橋メアリージュン、良き相談相手でもある開業医役で平山浩行らが出演している。

シネマカフェ読者からは、「オリジナルストーリーなので先が読めず期待大」、「大人のせいで辛い環境に居る子供達を何とか助けようとする社会性のある話に惹かれた」、「1話完結型のサスペンスかと思いきや、大きな謎が繋がってる感じで展開が楽しみ!」、「田中圭さんのダークヒーローぶりが新鮮で面白い」、「伏線がいっぱいありそうで、ストーリーの予測がつかず面白い」など、次回が気になって仕方がない視聴者が多い。

「ブラックポストマン」第6話
市長の佐伯敏治(杉本哲太)の元に向かった副島力也(田中圭)が遭遇したのは、あまりにも意外な人物…。草薙桃(志田未来)に対し、力也は10年前のの真実を語り始める。

一方、独自に捜査を続ける祖父江ひなた(高橋メアリージュン)は、連続殺人の最初の被害者・弓坂みどり(片山萌美)の周辺に隠されていた、ある手がかりにたどり着く――。

放送日:9月22日(金)20時~テレビ東京にて


第4位~第10位は以下の通り。

■第4位「真夏のシンデレラ」
森七菜と間宮祥太朗が主演する、真夏の海を舞台にした男女8人の恋愛群像劇。神尾楓珠、吉川愛、萩原利久、白濱亜嵐、仁村紗和、水上恒司といった若手俳優も加わり、海で運命的に出会い、それぞれに恋模様を抱き、複雑に交錯した感情や本音をぶつけ合いながら成長していく姿を描く。

◆読者の声
・「the月9のピュアな恋を見てキュンとする」
・「久々に若者の夏の物語を見て、ストーリーの展開にドキドキ」
・「ベタだけど予想外の展開で飽きない」

最終話(9月18日放送)


■第5位「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」
卒業式の日に何者かに突き落とされた教師・九条里奈(松岡茉優)が、1年後の死を避けるべく、命がけで生徒に向きあう新時代の学園ドラマ。

◆読者の声
・「毎回、心にずっしりと響くメッセージが込められている。若い俳優さん達もすごく演技がうまくてそれも楽しみ」
・「高校生役を演じる若手の実力を出した活躍がすばらしい」
・「初見は重い、つらいだったのが回を、重ねる度にどーゆう事的な事やずんと響く言葉、夫婦の関係、気になる事がいっぱいで毎週ドキドキしながらみています」

第10話(9月23日放送)
1年前、突如与えられた2周目の人生。生徒に突き落とされた自らの死の未来を変えるため、“何でもする”覚悟を決めた九条(松岡茉優)は、ただひたすらに駆け抜けた。この世界を「変えよう」と。その思いに、これまで無自覚に人を傷つけ、無自覚に我慢をし、無自覚に見過ごしてきた3年D組の生徒たちも一人、また一人とその「本気」を解放してきた。そして再び迎える、“あの卒業式の日”…。九条は1年前と同じ場所で、“あの人物”と対峙する。果たして九条の前に現れるのは誰なのか? その「運命」の結末は!?

「変わらない」と諦める貴方へ…、九条が贈る最後の授業—— 。言葉の1つ1つを貴方に目掛けて懸命に送り出す、魂込めた最終回。


■第6位「みなと商事コインランドリー2」
昨年放送された草川拓弥(超特急)と西垣匠の年の差胸キュンラブストーリーの続編。まっすぐでピュアなやりとりはそのままに、大人の恋に踏み込んだ2人のその後を描いていく。

◆読者の声
・「30分が毎週ドキドキキュンキュンで癒やされる」
・「2つのカップルの愛情表現がまっすぐで可愛らしくて見ていて癒されます。誰も嫌な人物が登場しないのも良いです」
・「2人の関係性がシーズン1より更に進展していく様子が見ていてとても尊く、面白い」

第12話(9月20日放送)
シン(西垣匠)は、風邪をひいた湊(草川拓弥)を看病するも、少し気まずい雰囲気に。帰り際、シンからあるものを差し出され、思わず本音をぶつけたことから口論になってしまい――。


■第7位「癒やしのお隣さんには秘密がある」
恋愛とは無縁な会社員・蓬田藤子(田辺桃子)の隣に、超ハイスペックな男性が引っ越してきたことから始まる物語。実はそのお隣さん・仁科蒼真(小関裕太)は、自分のストーカーだった――というあらすじ。

◆読者の声
・「怖いのは苦手と思って躊躇していましたが、見始めたら、やみキュンストーリーにハマってしまいました」
・「カッコいいのに気持ち悪い、気持ち悪いのにキュンキュンするという情緒ジェットコースターなドラマ初めてです…しかもキャラがみんな愛らしい」
・「小関裕太さんの怪演が凄まじい! ストーリーも面白くて展開が気になる」

第12話(9月22日放送)
藤子(田辺桃子)は、仁科(小関裕太)からストーカーをするきっかけとなった4年前の話を聞く。前へ進むために会ったのに、仁科への想いを再確認してしまい、ますます気持ちの整理がつかなくなる――。


■第8位「VIVANT」
堺雅人、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司、小日向文世ら豪華俳優陣が出演し、自衛隊の秘密組織・別班に所属する主人公が、テロ組織“テント”と対峙する、新時代を切り拓く完全オリジナルストーリーのアドベンチャードラマ。

◆読者の声
・「ストーリーが広大すぎて着地点の想像もつかず、楽しく翻弄されてます」
・「最近のドラマにないスケール。ストーリーが良く練られていて、考察が楽しい。俳優さん達の演技合戦も堪らない」
・「スケールの大きさと役者の力量が群を抜いている」

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2023年12月27日(水)リリース



■第9位「ハヤブサ消防団」
中村倫也演じるスランプ気味の作家・三馬太郎が、山間のハヤブサ地区に移住、地元の消防団に加入したことを機に、怪事件に巻き込まれ、真相に迫っていく物語。池井戸潤の異色作のドラマ化だ。

◆読者の声
・「消防団員の仲が良いわちゃわちゃ感に反比例するが如く不穏な空気が漂っているところ。みんな犯人に見える」
・「ミステリーと時々入るコメディが絶妙である。役者みんな芸達者で面白い。ゾクゾク感が満載で、続きが早く観たくなる」
・「池井戸さんの作品は好きですし、主演の中村倫也さんはじめ、作品に負けないぐらいの演技派俳優さん達が素晴らしく、毎週楽しみでした」

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2024年1月26日(金)リリース


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■第10位「ノッキンオン・ロックドドア」
「SixTONES」の松村北斗が不可能専門探偵、「なにわ男子」の西畑大吾が不可解専門探偵という、相棒にしてライバルの2人が、奇妙な難事件に挑んでいく本格ミステリー。国内外から注目を集めている話題作がドラマ化された。

◆読者の声
・「ドラマ開始前からワクワクしていましたが、予想以上に面白い!30分が毎週体感30秒で終わってしまう…。今から既に続編or映画化希望してます!」
・「期待を超えてくる面白さでした」
・「ミステリーが好きなのと会話劇のテンポがいい」

第9話(9月23日放送)
不可能(HOW)専門探偵・御殿場倒理(松村北斗)&不可解(WHY)専門探偵・片無氷雨(西畑大吾)、そして2人の元ゼミ仲間である警視庁捜査一課刑事・穿地決(石橋静河)が集う探偵事務所に突然、招かれざる客が現れた。それは…6年前に突然姿をくらましたもう1人のゼミ仲間で、事件のトリックを犯人に指南し、W探偵の頭を悩ませてきた天才犯罪コンサルタント・糸切美影(早乙女太一)!  しかも、美影はW探偵に、とんでもない依頼をする…。


【シネマカフェ読者アンケート/好きな夏ドラマTOP10】
1位:こっち向いてよ向井くん
2位:ばらかもん
3位:ブラックポストマン
4位:真夏のシンデレラ
5位:最高の教師 1年後、私は生徒に■された
6位:みなと商事コインランドリー2
7位:癒やしのお隣さんには秘密がある
8位:VIVANT
9位:ハヤブサ消防団
10位:ノッキンオン・ロックドドア

※2023年7月期に放送されている“夏ドラマ”が対象となります。
※本アンケートは、読者の皆様の「今のドラマ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

《シネマカフェ編集部》

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