※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

桐谷健太&瀬戸康史共演 刑事モノ×医療モノのハイブリッド「院内警察」1月放送

桐谷健太主演の新ドラマ「院内警察」が来年1月から放送されることが決定。瀬戸康史、長濱ねる、市村正親も出演する。

最新ニュース スクープ
注目記事
「院内警察」(C) フジテレビ/共同テレビ
「院内警察」(C) フジテレビ/共同テレビ 全 6 枚
拡大写真

桐谷健太主演の新ドラマ「院内警察」が来年1月から放送されることが決定。瀬戸康史、長濱ねる、市村正親も出演する。

日本有数の大病院・阿栖暮総合病院。院内に設置された院内交番に所属する元警視庁捜査一課・武良井治は、日々患者同士のトラブル解決や遺失物捜索に従事していた。院内交番室長・横堀仁一と共に2人きりで交番を運営していたが、そこに交番事務員として川本響子が配属されることに。そんな中、阿栖暮総合病院が誇る若き天才外科医・榊原俊介がドイツから帰国。事あるごとに武良井は榊原に絡み、業務範囲を超えて執拗に粘着。警視庁捜査一課というエリートの肩書を自ら捨て、阿栖暮総合病院に来たのも榊原との関係に理由があるのか――。

本作は、2021年より「ヤングチャンピオン」(秋田書店)で連載中の「院内警察 アスクレピオスの蛇」を原作とした医療エンターテインメント。院内交番を舞台に、元警視庁捜査一課刑事の主人公と、天才外科医の正義がぶつかり合う、“刑事モノ×医療モノ”2大王道ジャンルのハイブリッド作品だ。

院内交番は、実際に一部の大学病院や国立病院に常駐する民間組織で、病院内で起こる患者同士のトラブル対処やクレーム対応、落とし物管理、人探しなど交番業務を担う。

フジテレビの連続ドラマ初主演となる桐谷さんが演じるのは、プロファイリングスキルをもつ敏腕院内刑事・武良井治。人たらしな一面もあり、医師や患者から院内の情報を収集する一方、歯に衣着せぬ無頓着な物言いで様々なトラブルを起こすことも。警視庁捜査一課のエリートだったが、警察を辞し、院内交番勤務に志願した、何やら訳ありな様子。

桐谷さんは「病院の中で働く刑事の物語なので、いろいろな人間模様があります。その中でも武良井の過去に何があったのか、そして彼がどういう思いを内に秘めているのか…という部分は序盤では謎のまま進んでいきます。それが少しずつ明かされていく中で描かれる、患者さんや病院内のスタッフのストーリーがとても魅力的」台本や原作を読んだ印象を明かし、「今までのドラマにはない、一風変わったドラマになると思います」「いろいろな角度から楽しめる作品になっていると思います、是非ご覧ください!」とメッセージを寄せている。

同じく阿栖暮総合病院で働き、ライバル役となる天才外科医・榊原俊介を演じるのは、桐谷さんとは朝ドラ「まんぷく」以来、約5年ぶりの共演となる瀬戸さん。次期外科部長の座も期待されている一方で、常に無表情で感情が読めず、なぜか難易度の高い手術ばかり便宜されることが多く、同僚からはあまり良く思われていない。

初の外科医役を務める瀬戸さんは「演じるのが楽しみです」と期待を寄せ、桐谷さんとの共演については「久しぶりにお会いしたのですが、あまり変わっていませんでした(笑)。ただ今回は、前回とは全く違う役どころでご一緒することになるので楽しみな反面、桐谷さんは普段から周りを楽しませてくれる方なので、変にツボに入らないように気をつけたいと思います」とコメント。

そして、新しい交番事務員・川本響子を、「ウソ婚」での好演が注目を集めた長濱さんが演じる。破天荒気味の武良井の行動や言動にツッコミを入れることが多い真面目な響子は、枯れ専で上司・横堀仁一を推している。そんな響子の“推し”、院内交番室長・横堀仁一は、市村さんが演じる。

長濱さんは「原作を読むと、川本響子という役が物語には絶対に欠かせない存在な気がしたので、自分に務まるだろうかと不安を感じました。武良井さんに振り回されたり、院内警察という特殊な部署で働き始める川本が“普通代表”として視聴者の皆さんと一緒に物語を楽しんでいく役割なのかなと思いました」とキャラクターの印象を語り、市村さんは「今までの僕の役ではないような温厚な役ですが、ドラマ自体は少しハード系な部分も感じています。そのハードな中で、横堀さんは雑草の中に咲く華麗な一輪の花のような存在でありたいので、今まで見せてこなかった部分を出していけたらなと思っております」と話している。

監督は、「リーガル・ハイ」シリーズ、「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」の石川淳一が務める。

「院内警察」は2024年1月12日より毎週金曜日21時~フジテレビにて放送(※初回15分拡大)。


《シネマカフェ編集部》

特集

関連記事

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]