主人公リ・ジョンヒョク役にユンサナ（ASTRO）や、ク・スンジュン役にサンヨン（THE BOYZ）、ジンジン（ASTRO）らがキャストとして発表された韓国ミュージカル「愛の不時着」。この度、新たに追加キャストが発表された。
韓国を代表するスタジオドラゴンが制作したドラマが、2019年12月から韓国で放送開始後、世界で大きな人気作として注目となり、3年以上たったいまなお根強い人気を博している「愛の不時着」。昨年9月に韓国にてミュージカル化され、今回日本での上演も決定。
先日解禁となったユンサナとともに、Wキャストでリ・ジョンヒョク役を演じるのは、韓国で上演されたミュージカル「愛の不時着」でク・スンジュン役を演じたハン・スンユン。2012年にバンド「LUNAFLY」のメインボーカルとしてデビュー。バンド活動終了後は韓国で大反響を呼んだオーディション番組「シングアゲイン」に17号歌手として出演し、ソロ歌手として活動している。
また、パラグライダーの飛行事故で、北朝鮮の非武装地帯に辿り着いてしまった韓国の財閥令嬢ユン・セリ役として韓国で上演されたミュージカル「愛の不時着」でも同役を演じたキム・リョウォン。そして、昨年、韓国で上演されたミュージカル「ジャック・ザ・リッパー」にも出演し数々の大作ミュージカルに出演するリンジの2人がWキャストで務める。
キム・リョウォンはミュージカル「シスターズ」「トレースユー」「シックス・ザ・ミュージカル」「海賊」「ヘドウィグ」など、多様な作品を通じて優れた歌唱力と安定した演技で観客を魅了してきた実力者。キャラクターへの理解力と圧倒的な表現力で 、ユン・セリの姿を日本のファンに披露する。
リンジは、ガールズグループ「FIESTAR」出身。優れた声量と魅力的な音色を持つメインボーカルであり、振付能力をも持っている。ミュージカル俳優としても認められ、「光化門恋歌」「三銃士」「メフィスト」「シャーロック・ホームズ」などでも活躍し、2020年「ドラキュラ」ではキム・ジュンスの相手役を演じていた。
ミュージカル「愛の不時着」は2024年2月8日（木）～2月28日（水）有楽町よみうりホールにて上演（韓国語上演、日本語字幕あり）。
