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亡き兄への思いを込めて…藤田まこと&小泉監督『明日への遺言』全国地方キャンペーン

『雨あがる』、『博士の愛した数式』と普遍の愛を描いてきた小泉堯史監督が長年の構想期間を経て完成させた、渾身の一作『明日への遺言』。3月1日(土)に迫る公開に先駆けて、本作で主人公・岡田資中将を演じきった藤田まことと小泉監督が、映画プロモーションのために全国約15か所を巡るキャンペーンを行うことが決定。1月16日(水)、鹿児島県を皮切りにキャンペーンは好スタートを切った。

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藤田まこと、小泉堯史監督、『明日への遺言』全国地方キャンペーンをスタート
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『雨あがる』、『博士の愛した数式』と普遍の愛を描いてきた小泉堯史監督が長年の構想期間を経て完成させた、渾身の一作『明日への遺言』。3月1日(土)に迫る公開に先駆けて、本作で主人公・岡田資中将を演じきった藤田まことと小泉監督が、映画プロモーションのために全国約15か所を巡るキャンペーンを行うことが決定。1月16日(水)、鹿児島県を皮切りにキャンペーンは好スタートを切った。

藤田さん扮する岡田資中将は、第二次世界大戦後、B級戦犯としてたったひとりで裁判を戦った実在の人物。藤田さんも戦時中に実の兄を17歳という若さで亡くしており、その最後の音信は偶然にもキャンペーンのスタート地・鹿児島から届いた、兄からの葉書だったという。いつも持ち歩いているというその葉書を、この日も懐に忍ばせて、藤田さんは「これは兄貴が呼んでくれたんじゃないのかなあ。兄貴は南へ旅立ったわけだけど、私は『明日への遺言』全国キャンペーンに向けて、北へ旅立ちます。このキャンペーンを成功させて、映画を通して多くの人に、家族や仲間の“愛”と“絆”、平和の尊さを伝えていきたいと思います」と決意を新たにした。

キャンペーン各地では、『明日への遺言』オリジナル絵馬ポスターに“明日への願い”を込めたメッセージを残していき、各地の劇場に掲示していく予定だという。戦後60余年、真摯に生と向き合った先人の姿を通して現代の人々に向けて人間の責任、誇り、そして家族愛を伝える『明日への遺言』は、3月1日(土)より渋谷東急ほか全国松竹・東急系にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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