「岡田中将は私の中で生き続ける」小泉監督が『明日への遺言』大ヒットを墓前に報告
3月1日(土)に公開されて以来、多くの人々の心を打ち、現在も大ヒット公開中の『明日への遺言』。都内の公開劇場の3館および名古屋の1館、大阪の1館では「千羽鶴に託す平和へのねがい」と題して、去る3月10日(月)から20日(木・祝)までの期間に本作を鑑賞された方に、折鶴を折ってもらう祈念イベントを実施した。そして3月27日(木)、本作の監督を務めた小泉堯史と原正人プロデューサーが、映画の大ヒットを報告するために、先述のイベントで作られた折鶴を携えて、主人公の岡田資中将が眠る府中市の多磨霊園を訪れた。
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3月1日(土)に公開されて以来、多くの人々の心を打ち、現在も大ヒット公開中の『明日への遺言』。都内の公開劇場の3館および名古屋の1館、大阪の1館では「千羽鶴に託す平和へのねがい」と題して、去る3月10日(月)から20日(木・祝)までの期間に本作を鑑賞された方に、折鶴を折ってもらう祈念イベントを実施した。そして3月27日(木)、本作の監督を務めた小泉堯史と原正人プロデューサーが、映画の大ヒットを報告するために、先述のイベントで作られた折鶴を携えて、主人公の岡田資中将が眠る府中市の多磨霊園を訪れた。
小泉監督と原プロデューサーは折鶴を岡田中将の墓前にたむけ、祈りを捧げるとともに岡田中将に改めて映画の大ヒットを報告した。小泉監督は「岡田中将が映画をどう思っているのかが気になりますが、多くの方が観て下さってよかったですし、ホッとした気持ちです。いまも自分の心の中に岡田中将は生き続けていると思います。映画をご覧になった方々も同じ想いを持っていただけたなら大変嬉しいです」と語った。
「この千羽鶴は、劇場で観てくださった方の気持ち、想いが込められています」と語る原プロデューサー。本作のヒットについて「公開からおよそ1か月が過ぎ、50万人に近い方が映画を観てくださいました。小泉監督の想いも多くの人に知れ渡り、映画の力はまだまだあるんだということを感じています。映画はこれからもずっと生き続けます。自分は今後もこの映画のプリントを持って、さらに上映活動をしていきたいと思います」とより多くの人に本作を観てもらう決意を語った。
『明日への遺言』は渋谷東急ほか全国松竹・東急系にて公開中。
小泉監督と原プロデューサーは折鶴を岡田中将の墓前にたむけ、祈りを捧げるとともに岡田中将に改めて映画の大ヒットを報告した。小泉監督は「岡田中将が映画をどう思っているのかが気になりますが、多くの方が観て下さってよかったですし、ホッとした気持ちです。いまも自分の心の中に岡田中将は生き続けていると思います。映画をご覧になった方々も同じ想いを持っていただけたなら大変嬉しいです」と語った。
「この千羽鶴は、劇場で観てくださった方の気持ち、想いが込められています」と語る原プロデューサー。本作のヒットについて「公開からおよそ1か月が過ぎ、50万人に近い方が映画を観てくださいました。小泉監督の想いも多くの人に知れ渡り、映画の力はまだまだあるんだということを感じています。映画はこれからもずっと生き続けます。自分は今後もこの映画のプリントを持って、さらに上映活動をしていきたいと思います」とより多くの人に本作を観てもらう決意を語った。
『明日への遺言』は渋谷東急ほか全国松竹・東急系にて公開中。
《シネマカフェ編集部》
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