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レオが立っているのは日本? それとも渡辺謙の頭の中?『インセプション』画像到着

レオナルド・ディカプリオと渡辺謙の共演作であり、『ダークナイト』のクリストファー・ノーラン監督最新作として注目を集めつつも、いまだ多くが謎に包まれた『インセプション』。3月18日(現地時間)に全米興行関係者向けのイベント「ShoWest2010」(アメリカ・ラスベガス)にて本作の一部映像が初公開され、ノーラン監督によるプレゼンテーションも行われた。合わせて、本作の最新画像も到着したのだが、謎は深まるばかり?

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『インセプション』 -(C) 2010 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.
『インセプション』 -(C) 2010 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC. 全 1 枚
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レオナルド・ディカプリオと渡辺謙の共演作であり、『ダークナイト』のクリストファー・ノーラン監督最新作として注目を集めつつも、いまだ多くが謎に包まれた『インセプション』。3月18日(現地時間)に全米興行関係者向けのイベント「ShoWest2010」(アメリカ・ラスベガス)にて本作の一部映像が初公開され、ノーラン監督によるプレゼンテーションも行われた。合わせて、本作の最新画像も到着したのだが、謎は深まるばかり?

本作はノーラン監督自身がオリジナル脚本を執筆した作品で、“想像(アイディア)”をめぐる、究極の戦いを描いたサスペンス・アクション。東京で撮影をスタートし、ロンドン(イギリス)、パリ(フランス)、タンジール(モロッコ)、カルガリー(カナダ)、ロサンゼルス(アメリカ)と4大陸、6か国を渡りながら製作が進められた。全世界で大ヒットを記録した『ダークナイト』のノーラン監督作品とあって、当初から注目を浴びる一方で、監督により緘口令が敷かれ、配給のワーナー・ブラザース映画の関係者ですらも物語についてこれまでほとんど何も知らされていなかったとか。

今回のプレゼンテーションでノーラン監督は「撮影も6か国で行うなど、これぞハリウッド・エンターテイメント超大作、グランド・スケールのアクション映画を目指している。いまは内容については明かせないが、答えは劇場で確かめてほしい」とここでも多くは語らなかったが、この日、披露された新映像から日本の新幹線の激走シーンなどがあることが確認されている。

今回、解禁となった画像には、銃のようなものを手にしたレオの姿が写っており、日本のお城を思わせるような背景も見える。一方、「犯罪現場は、お前の頭の中」とキャッチコピーにあるように、相手の頭の中に入り込んで“情報”を奪い合うという物語が展開されるといううわさが…。果たしてレオが立っているのは現実の日本なのか? 入り込んだ相手の頭の中、という可能性も考えられるが、だとすればこの和風の背景から、渡辺謙の頭の中なのでは…? もちろん、これらは推測の域を出ないが、今後、公開に向けて少しずつ全貌が明らかにされるのを待ちたいところ。

『インセプション』は7月23日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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