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レオ&渡辺謙共演『インセプション』 各キャラのポスターと共に役柄が明らかに!

レオナルド・ディカプリオをはじめ、ハリウッドの豪華俳優陣、そして日本からは渡辺謙が参加して製作された映画『インセプション』の主要キャラクターのポスターが解禁となり、併せて各登場人物の劇中での役柄も明らかになった。

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『インセプション』 -(C) 2010 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.
『インセプション』 -(C) 2010 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC. 全 8 枚
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レオナルド・ディカプリオをはじめ、ハリウッドの豪華俳優陣、そして日本からは渡辺謙が参加して製作された映画『インセプション』の主要キャラクターのポスターが解禁となり、併せて各登場人物の劇中での役柄も明らかになった。

『ダークナイト』のクリストファー・ノーラン監督のオリジナル脚本によるアクション・エンターテイメントで、これまで、登場人物に関して発表されていたのは、レオ演じる主人公のコブが、他人の夢の中に入り込み、そのアイディアを盗むという犯罪のスペシャリストであり、渡辺さんがある巨大企業のトップでサイトーという、物語の鍵を握る人物を演じる、ということのみ。コブは劇中、これまでの任務のようにアイディアを盗み出すのではなく、逆に、他人の潜在意識にある考えを“植えつける”という最高難度のミッションに臨むことになる、というのだが…。

今回、モザイク画を思わせるデザインによる——よく目を凝らすとそれはビル群である——それぞれの登場人物のポスターが公開されたが、併せてこのポスターに写るジョゼフ・ゴードン=レヴィット、エレン・ペイジ、キリアン・マーフィ、マリオン・コティヤール、トム・ハーディらの役柄も判明! 

まず、レオ演じるコブと共に犯罪チームを組むメンバーとそのミッションをご紹介。ジョゼフ・ゴードン=レヴィットが演じるのはアーサー。“The Point man”と呼ばれる、ミッションクリアーのための様々な交渉など、任務の先陣を切る役割を果たす。エレン・ペイジの役名はアリアドネ。チームが侵入する世界をデザインする“The Architect(=建築家・設計者)”の任務を負う。相手を欺く様々な容姿に変身する能力を持つ“The Foger”としてチームに加わっているのは、トム・ハーディ演じるイームス。

また、チーム以外の登場人物では、マリオン・コティヤールはコブの妻・マルを演じているが、彼女はコブの心の鍵を握る存在。そんな彼女のポスターには“日陰、陰影”を意味する“The Shade”の文字が。そして、コブたちが臨む究極のミッションのターゲットとなる“The Mark”こと、ロバート役にノーラン作品の常連、キリアンが扮している。

ちなみに、レオ扮するコブのポスターには“The Extractor(抽出する人)”、そして半ば強制的にコブに今回のミッションを依頼する、渡辺さん演じるサイトーの頭上には“The Tourist”という文字が輝く——。

これまでに比べるとかなりの情報が明らかになったと言えるが、それでもまだほんの一部。いまだ映画は完成に向けての作業段階にあり、映画の全貌を知っているのはごく一部の人間のみという状況。渡辺さんは今回の発表に際し「ワクワクしてきたでしょ? 映画の中ではノーラン監督の下、キャスト全員が全力で演じてますので、期待していてください。扉が開くのはもうすぐです。誰も見たことがない世界をこの夏ぜひ、スクリーンで体験して下さい」と日本のファンに向けてメッセージを寄せてくれた。

“初め、発端”を意味する“インセプション”。果たして何が始まるのか? 6か国4大陸で撮影が敢行された本作。完成と公開が待たれる。

『インセプション』は7月23日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。7月17日(土)、18日(日)、19日(月・祝)には先行上映を実施。

© 2010 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.

《シネマカフェ編集部》

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