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ジュリア トップ女優でいる秘訣は「教えられないわ!」

最新主演映画『食べて、祈って、恋をして』(ライアン・マーフィー監督)のプロモーションのため初来日中の女優、ジュリア・ロバーツが8月17日(水)、東京・赤坂のザ・リッツカールトン東京で、女性プロデューサーのデデ・ガードナーと共に来日会見に臨んだ。

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『食べて、祈って、恋をして』ジュリア・ロバーツ来日記者会見 photo:Yoko Saito
『食べて、祈って、恋をして』ジュリア・ロバーツ来日記者会見 photo:Yoko Saito 全 10 枚
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最新主演映画『食べて、祈って、恋をして』(ライアン・マーフィー監督)のプロモーションのため初来日中の女優、ジュリア・ロバーツが8月17日(水)、東京・赤坂のザ・リッツカールトン東京で、女性プロデューサーのデデ・ガードナーと共に来日会見に臨んだ。

登場するなり、韓国メディア30人を含む報道陣約530人の拍手とフラッシュに出迎えられたジュリアは「フラッシュがすごくて怖い、これが止んだら話せばいいのかしら?」と戸惑いながらも「コンニチワ」とサービス精神タップリに日本語で挨拶。ついに日本のファンが待ち望んだ初来日だけに、経緯を聞かれると「幸運の巡り合わせ」と説明した。

本作では離婚と失恋を機に、イタリア、インド、インドネシアを1年かけて巡る自分探しの旅を通じ、心を再生する女性を熱演。自身、変えたいところは? との質問には「いまの自分で満足していて変えたいと思うところはない。新しい口紅をつけたり、整形したり、人工的なチェンジには賛成できない。自分を見つめ、掘り下げ、探究することがチェンジに繋がると思う」と堅実な考えを述べた。

また今年5月、米「People」誌恒例の“世界で最も美しい人100人”で4度目の1位に選出されたが「あれは私の母がいっぱい投票したから」。42歳になって、なお増す美しさの秘訣を「ハッピーであること。あと(CMキャラクターを務める)ランコムのアイクリームも手伝っているかしら?」とジョークを連発。ハリウッドのトップ女優であり続ける秘訣についても「秘密は教えられないわ」と笑わせつつ「本作を通じて改めて分かったけど、クリエイトするプロセスがとても好き、愛している。いまやっていることが大好き。大好きなことをやることが幸せに向かわせている」と充実感いっぱいの笑顔を見せた。

一方、先ごろ、同作出演をきっかけにヒンズー教に改宗したと報じられた件については、自身の口から説明。「ある男性ライターと食事をしながら話をしましたが、それが凝縮されて書かれたことをインターネットを通じて誤解されて伝えられたみたい。今回ヒンズー教に初めて出会った訳ではなく、かなり長い間、勉強してきた。22年前に母から『俳優は宗教や政治の話はしないで演技だけしていればいい』と言われたアドバイスを聞いておけばよかったわ」と語った。

明日19日(木)は都内で行われる同作のプレミア試写会に出席、23日(月)に離日予定。

『食べて、祈って、恋をして』は9月17日(土)よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開。

《photo / text:Yoko Saito》

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