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早くもオスカー最有力? 『ソーシャル・ネットワーク』北米初登場1位! 来日も決定

鬼才デヴィッド・フィンチャーの最新作で、世界最大のSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)である「Facebook(フェイスブック)」の創業にまつわる実話を描いた『ソーシャル・ネットワーク』が10月1日(金)より北米で公開され、初登場1位を記録した。

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『ソーシャル・ネットワーク』 -(C) 2010 Sony Pictures Digital Inc. All Rights Reserved.
『ソーシャル・ネットワーク』 -(C) 2010 Sony Pictures Digital Inc. All Rights Reserved. 全 1 枚
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鬼才デヴィッド・フィンチャーの最新作で、世界最大のSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)である「Facebook(フェイスブック)」の創業にまつわる実話を描いた『ソーシャル・ネットワーク』が10月1日(金)より北米で公開され、初登場1位を記録した。

ハーバード大学に通う19歳のマーク・ザッツバーグが親友と共に、学内で友達を増やすために自由に語り合えるサイトを制作。これが瞬く間に大学生たちの間で広がり、社会現象を起こすほどの巨大サイトへと変貌していく様子と、一躍、時代の寵児となったマークらが直面する裏切りや孤独が描かれる。

『イカとクジラ』『ゾンビランド』などに出演し話題のジェシー・アイゼンバーグがFacebook創始者で「世界で最も若い億万長者」(フォーブス誌)であるマーク・ザッカーバーグを熱演。また、『スパイダーマン』シリーズ最新作に主演することが決まったアンドリュー・ガーフィールドがマークの親友のエドゥアルド・サヴェリンに扮しており、ジャスティン・ティンバーレイクもキャストに名を連ねるなど、注目の俳優陣が実在の人物を演じているのも見どころのひとつとなっている。

2,771館での公開で、1日(金)から週末を含めた3日間で2,300万ドルを記録。1館あたりの興行収入も8,300ドルという高い数字を叩き出している。批評家やマスメディアからは早くも本年度アカデミー賞の最有力候補との声も上がっており、今後、興行収入と賞レースの両面で注目を集めそう。

なお、本作は10月23日(土)に開幕する第23回東京国際映画祭のオープニング作品にも決定しているが、このたび、映画祭に合わせてジェシー・アイゼンバーグと脚本家のアーロン・ソーキンが来日することも発表された。日本での公開は年明けだが、映画祭での上映を機に、日本でも注目を浴びそう。

前作『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』では13部門にノミネートされたものの、作品賞、監督賞など主要賞の受賞はならなかったフィンチャー監督。まだ少し気が早い話だが、本作では悲願達成なるか?

『ソーシャル・ネットワーク』は1月15日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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