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“旬”のフランスが盛りだくさん! 20周年「フランス映画祭」ラインナップ発表

今年で記念すべき20周年を迎えるフランス映画祭が6月21日(木)より4日間にわたり開催される。このたびその上映ラインナップが決定。長編作品から短編作品まで、いま最も旬なフランス映画が日本に上陸する!

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今年で記念すべき20周年を迎えるフランス映画祭が6月21日(木)より4日間にわたり開催される。このたびその上映ラインナップが決定。長編作品から短編作品まで、いま最も旬なフランス映画が日本に上陸する!

長編10作品と短編6作品で構成される本年度の上映プログラム。昨年フランスで国内興行成績1位の大ヒットを記録した『最強のふたり』がオープニングを飾るほか、本年度アカデミー賞最多5部門を獲得したサイレント&モノクロ映画『アーティスト』の主演ジャン・デュジャルダンとミシェル・アザナヴィシウス監督が再びタッグを組んだことで注目を集めるコメディ『プレイヤー』など、まさにいま“旬”な作品が集結。ゲストとして、『最強のふたり』で監督を務めたエリック・トレダノとオリヴィエ・ナカシュが来日することも決定した。

さらに、日本での公開作は少ないものの隠れた巨匠として世界に多くのファンを持つ、故ラウル・ルイス監督の遺作となった267分にも及ぶ超大作『ミステリー・オブ・リスボン』(英題)など、日本の劇場ではなかなかお目にかかれない作品も。本作は、メルヴィル・プポー(『ぼくを葬る』)や『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』で一躍注目を集めた新星レア・セドゥなどフランスを代表する若手個性派俳優と巨匠のコラボレーションを楽しむことができる快作。

そのほかにも、出産や夫婦関係など女性にとって最も気になるテーマを扱ったトレンドドラマ『Happy Event』(仮題)や『わたしたちの宣戦布告』、スリリングでハードボイルドなアクション作品にフレンチ・ホラーと多様なジャンルにわたる新作作品、さらに日本の映画監督・足立正生をフィーチャーしたアート・ドキュメンタリーなど、子供から大人まで楽しめる、20周年を飾るに相応しいラインナップとなっている。あなたが気になる作品はどれ?

20th アニバーサリー フランス映画祭
日程:6月21日(木)〜6月24日(日)
会場:有楽町朝日ホール(有楽町マリオン11F)、TOHOシネマズ 日劇<レイトショーのみ>(有楽町マリオン9F)
映画祭公式サイト:http://unifrance.jp/festival/

上映作品一覧

<長編作品>
・『わたしたちの宣戦布告』( 監督:ヴァレリー・ドンゼッリ)
『プレイヤー』( 監督:ミシェル・アザナヴィシウス、フレッド・カヴァイエほか)
・『美が私たちの決断をいっそう強めたのだろう/足立正生』(監督:フィリップ・グランドリュー)
『最強のふたり』(監督:エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ)
・『リヴィッド』(監督:ジュリアン・モーリー、アレクサンドル・バスティロ)
・『そして友よ、静かに死ね』( 監督:オリヴィエ・マルシャル)
『ミステリー・オブ・リスボン (英題)』(監督:ラウル・ルイス)
・『スリープレスナイト (仮題)』( 監督:フレデリック・ジャルダン)
・『Silent Voices (仮題)』( 監督:レア・フェネール)
・『Happy Event (仮題)』(監督:レミ・ブザンソン)

<短編作品>
・『ビンぞこメガネ』(監督:ジャン=クロードロゼック)
・『宇宙からの巨大怪物の襲撃』(監督:ギョーム・リュー)
・『冬のカエル』(監督:スロニー・ソウ)
・『踏切警手』(監督:ユーゴ・フラセット)
・『人間運送』( 監督:アンタレス・バシス)
・『近日公開』(監督:ファブリス・マルカ)

《シネマカフェ編集部》

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