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堺雅人&広末涼子、上海の熱い大歓迎に「最高!」「大好き」と超ご機嫌! 

現在開幕中の第15回上海国際映画祭にて、日本から唯一コンペティション部門に出品された内田けんじ監督の最新作『鍵泥棒のメソッド』が上映され、6月16日(土)と翌17日(日)、内田監督を始め、主演の堺雅人と広末涼子がレッドカーペット、舞台挨拶、記者会見に登壇し大きな歓声で迎えられた。

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『鍵泥棒のメソッド』第15回上海国際映画祭に出席した堺雅人&広末涼子&内田けんじ監督
『鍵泥棒のメソッド』第15回上海国際映画祭に出席した堺雅人&広末涼子&内田けんじ監督 全 2 枚
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現在開幕中の第15回上海国際映画祭にて、日本から唯一コンペティション部門に出品された内田けんじ監督の最新作『鍵泥棒のメソッド』が上映され、6月16日(土)と翌17日(日)、内田監督を始め、主演の堺雅人と広末涼子がレッドカーペット、舞台挨拶、記者会見に登壇し大きな歓声で迎えられた。

銭湯で転倒した拍子に頭を強打し、記憶を失った伝説の殺し屋・コンドウと偶然その場に居合わせた貧乏役者・桜井がそれぞれ人生を入れ替わったことから始まる奇想天外なストーリー。

本作の上映チケット発売前夜から長蛇の列ができ、チケットは即完売、さらに中国版のTwitter「微博」ではフォロワーが200,000人を超えるなど早くから高い注目を集めていた本作。堺さんと広末さんが到着した上海の空港ではファンが殺到し、空港内が一時騒然となるほどで、その後行われたレッドカーペットでは、タキシード姿の堺さん、フェミニンなドレスに身を包んだ広末さんは、同日来場していたジャッキー・チェンやチャン・ドンゴンなどのアジアのトップスターたちをも食ってしまいそうな大歓声を浴びていた。

翌日行われた舞台挨拶も、もちろん満席。この連日の大歓迎に堺さんと広末さんは「上海最高です!」(堺さん)、「上海、大好きです」(広末さん)と上機嫌。内田監督も「中国でおふたりがこんなに人気があるなんて…。キャスティングしてよかった(笑)」とご満悦の表情を見せた。また、「どうして香川(照之)さんがいないのか?」という質問に、堺さんは「香川さんはいま、歌舞伎という日本の伝統芸能に挑戦しています。でも、この映画ではバカやってますけど(笑)」と、上海入りが叶わなかった香川さんに代わって見どころのアピールをした。さらに、同日に行われた記者会見場でも多くの報道陣が押しかけ、場内は熱気にあふれた。ここでは「もし上海を舞台にした映画からオファーがあったら?」という質問をされた堺さん。「上品で活気のある街。もし僕が参加できるなら、思いっきり楽しみたいですね」と国際俳優への意気込みも匂わせていた。

『鍵泥棒のメソッド』は9月15日(土)よりシネクイントほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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