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【予告編】マーク・ジェイコブスが“俳優”デビュー! SNSの闇描く『ディス/コネクト』

『マイレージ、マイライフ』のジェイソン・ベイトマン、『メイジーの瞳』『ザ・イースト』のアレキサンダー・スカルスガルド、そして俳優として映画初出演となる人気デザイナー、マーク・ジェイコブスら

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『ディス/コネクト』 (c) DISCONNECT, LLC 2013
『ディス/コネクト』 (c) DISCONNECT, LLC 2013 全 6 枚
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『マイレージ、マイライフ』『マイレージ、マイライフ』のジェイソン・ベイトマン、『メイジーの瞳』『ザ・イースト』のアレキサンダー・スカルスガルド、そして俳優として映画初出演となる人気デザイナー、マーク・ジェイコブスらが、その現代的で衝撃的な脚本に心打たれ、出演を熱望したという映画『ディス/コネクト』。

“接続”し“繋がる”ことが当たり前のネット時代のダークサイドを描き、2012年のベネチア映画祭では10分間のスタンディングオベーションを巻き起こしたという本作の、“超現実的”な予告編がついに解禁となった。

SNS上で起きた嫌がらせが原因で、自殺未遂を起こし意識不明になった少年。その父親(ジェイソン・ベイトマン)は仕事に忙しく、家族との会話もおろそかにしていたため、息子の自殺の原因が全く分からない。

一方、嫌がらせをしていた少年も、父子家庭の寂しさと、躾に厳しい父親に愛情を感じることができず、鬱屈した思いを抱えていた。目の前にいたのに、お互いの本当の気持ちを知らなかった、2組の親子。彼を中心に、繋がりを求めインターネット上を彷徨う人々が、ある事件をきっかけに大切な人の心と体に触れ合い、思いをぶつけ合い、絆を取り戻そうとする――。

公開された予告編映像では、SNS上で起きた嫌がらせが原因で自殺未遂をしてしまう少年と、その原因を作ってしまった少年、自殺未遂の原因が全く分からない互いの父親。そして、夫の居ぬ間に知り合ったネット上の相手に騙されていく妻と、顔も知らない誰かとの“繋がり”を求めて“接続”する人々の姿が次々に映し出されていく。



出演するのは、ジェイソンやアレキサンダー始め、『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』『プレシャス』のポーラ・パットン、『オブリビオン』のアンドレア・ライズブローほか、昨年長年務めた「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」のクリエイティブ・ディレクターを辞した人気ファッションデザイナー、マーク・ジェイコブス。マークは、俳優としては本作がスクリーンデビューとなる。

彼らはみな、インターネット上で出会い、巻き起こるいくつもの物語がサスペンスフルに交錯しながら大きな感動へと向かう、アンドリュー・スターンのオリジナル脚本に夢中になり、出演を即決。実際に今日も世界のどこかで起こっていそうな、ネット上での繋がりと現実世界の関係のギャップを、緊張感のある映像で描き出していく。

メガホンを取るのは『マーダーボール』でアカデミー賞にノミネートされた、ヘンリー=アレックス・ルビン監督。スマホやSNSで“繋がる”ことが当たり前となった現代…本作でその闇を覗いてみては?

『ディス/コネクト』は5月24日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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