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SEKAI NO OWARI、能年玲奈主演『海月姫』の主題歌に決定!

能年玲奈が“オタク女子”を演じることで話題の『海月姫』。この度、本作の主題歌に独自の世界観と音楽で、10代~20代の若者たちから…

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腐女子ヒロインを演じる、能年玲奈/『海月姫』-(C) 2014映画「海月姫」製作委員会 (C) 東村アキコ/講談社
腐女子ヒロインを演じる、能年玲奈/『海月姫』-(C) 2014映画「海月姫」製作委員会 (C) 東村アキコ/講談社 全 5 枚
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能年玲奈が“オタク女子”を演じることで話題の『海月姫』。この度、本作の主題歌を独自の世界観と音楽で、10代~20代の若者たちから絶大な支持を集めている4人組バンド「SEKAI NO OWARI」が担当することが明らかになった。

月海は、イラストレーターを志すクラゲオタク女子。小さい頃、亡き母と一緒に見たクラゲのようにひらひらのドレスが似合うお姫様になれる…こともなく、いまやすっかり腐った女の子に。男子禁制のアパート “天水館”で、「男を必要としない人生」をモットーとする “尼~ず”たちとオタク道を極めたそれなりに楽しい日々を送っていた。しかし、ゆるい日常は、女装美男子と童貞エリートの兄弟の出現によって揺るがされることに…。

「きせかえユカちゃん」「ママはテンパリスト」で知られる東村アキコの同名コミックを基に、『映画 ひみつのアッコちゃん』『L・DK』を手がけた川村泰祐監督が実写化する本作。

いまや国民的人気を誇る能年さんを始め、若手実力派俳優・菅田将暉、実写版『進撃の巨人』へ出演が決定している長谷川博己が兄弟役で出演。また“尼~ず”の仲間たちには池脇千鶴、太田莉菜、馬場園梓(アジアン)、篠原ともえと個性豊かな豪華キャストが集結している。

今回発表された主題歌のタイトルは「マーメイドラプソディー」。人魚の物語になっている歌詞と、水中を漂う人魚の姿をイメージさせるメロディが、映画の世界観を表現している。主題歌制作のために、どうしても映画の撮影現場を見てイメージを膨らませたいと希望した「SEKAI NO OWARI」は、レコーディングで多忙なスケジュールの合間を縫って、わずか30分ながら撮影現場を見学して、曲のインスピレーションを得たそう。

作詞を担当したSaoriは、「主題歌の話を聞いて嬉しかったです。私たちはいつもメロディが先なのですが、Nakajinが詞先でやってみなと言ってくれて、すごく楽しかったです。(映画のヒロインたちの)閉じこもっているけど、一歩外に出てみようとしている感じを私も知っているぞと思って、自分とリンクする部分を人魚の話で書いてみようと思い、すぐにピンときて詞を書けました」とコメント。

主演の能年さんは、「可愛らしい曲で、敢えて、人魚の曲になっているのが、海月姫のストーリーからまた別の物語を思わせるような気がします」と楽曲の世界観が映画から生まれたアナザーストーリーになっていると大絶賛。

8月に初の映画作品『TOKYO FANTASY』を公開し、10月には富士急ハイランドにて野外ワンマンライブの開催が決定するなど、凄まじいスピードで進化を遂げながら音楽シーンを席巻している新世代の才能「SEKAI NO OWARI」。能年さん率いるオタク女子集団とどのような化学反応を見せるのか。完成が待ち遠しい。

『海月姫』は12月27日(土)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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