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上野樹里、韓国映画初出演作『ビューティー・インサイド』が来年1月公開決定!

今年8月に韓国で公開され、上野樹里が韓国映画初出演を果たしたことで話題の映画「The Beauty Inside」(原題)を『ビューティー・インサイド』とし…

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『ビューティー・インサイド』(C)2015 NEXT ENTERTAINMENT WORLD. All Rights Reserved.
『ビューティー・インサイド』(C)2015 NEXT ENTERTAINMENT WORLD. All Rights Reserved. 全 2 枚
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今年8月に韓国で公開され、上野樹里が韓国映画初出演を果たしたことで話題の映画「The Beauty Inside」(原題)を『ビューティー・インサイド』とし、来年1月に日本で公開することが決定した。

ウジンは18歳のときから目覚めると外見が変わるようになってしまった。男、女、老人、子ども、外国人…。人に会う仕事ができないウジンは、才能とインターネットを活かして家具デザイナーとして活躍している。そんな彼の “病気”のことは母と親友だけが知っていた。そんなある日、家具屋で働くイスと出会い、恋に落ちたウジン。毎日初めてきた客のようにその店に通うようになる。ついに誘ったデートはうまくいくが、同じ顔をキープするため寝ないようにする。3日連続で2人は会い、イスもウジンが好きになるが、ウジンはとうとう眠気に勝つことができず、うっかり寝てしまった――。

本作は、「2013年カンヌ国際広告祭」のグランプリを受賞した話題のソーシャル・フィルム「The Beauty Inside」を原案に描いたもの。CM監督出身のペク監督が長編デビューを飾った本作は、「映画の題名どおり愛の内面を確かめられる、そんなストーリーを語りたかった」というぺク監督が紡ぎだすファンタジー・ラブロマンスとなっている。

そして今回、目覚める度に外見が変わる主人公・ウジンを、『オールドボーイ』のユ・ヨンソク、『ガラスの城』イ・ジヌク、『ハノイの花嫁』のイ・ドンウクや、イ・ボムス、ソ・ガンジュンや、パク・シネ、コ・アソンなど、韓国が誇る人気俳優・女優たちが演じるという豪華なキャスティング。またそれに加え、日本から「のだめカンタービレ」(フジテレビ)で韓国でも大きな支持を受ける上野樹里がウジン役の一人として韓国映画初出演している。そして、主人公が愛する女性・イスを演じるのは「トンイ」や『王になった男』など数々の話題作に出演する人気実力派女優のハン・ヒョジュが好演している。

さらに本作は、今年の「第68回カンヌ国際映画祭」での上映でも、その独特な設定と映像美、そして単なるラブストーリーとは一線を画す唯一無二の物語が話題を呼び、大反響で各国バイヤーからの問い合わせが殺到。韓国では8月の公開で、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』や『ベテラン』などのアクション映画が注目される中、ラブストーリーとしては異例のヒットを記録した。

今後『お父さんと伊藤さん』や「シークレットメッセージ」など、出演作が控える上野さん。「のだめカンタービレ」では印象的な役どころを演じてきた彼女が、本作ではどんな演技を見せてくれるのか続報に注目したい。

『ビューティー・インサイド』は、2016年1月22日(日)よりTOHOシネマズ新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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