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綾野剛が厚労大臣と会見!「たった1本の注射で救える命がある」

綾野剛が産婦人科医を演じるTBSドラマ「コウノドリ」と厚生労働省が協力し、「風しん」について国民に広く理解・普及を図ることを目的とした企画を実施することが決定。その一環として綾野さんが塩崎恭久厚生労働大臣のもとへ訪問した。

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タイアップリーフレットを塩崎厚生労働大臣に手渡す綾野剛 - (C) TBS
タイアップリーフレットを塩崎厚生労働大臣に手渡す綾野剛 - (C) TBS 全 15 枚
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綾野剛が産婦人科医を演じるTBSドラマ「コウノドリ」と厚生労働省が協力し、「風しん」について国民に広く理解・普及を図ることを目的とした企画を実施することが決定。その一環として綾野さんが塩崎恭久厚生労働大臣のもとへ訪問した。

講談社「モーニング」で連載中の人気漫画のドラマ化に挑む本作。産婦人科に加え、新生児科、小児科、救命救急などのチーム医療をテーマに、お母さんと赤ちゃんの命を預かる医師たちの奮闘ぶりや、いままでのテレビドラマではほとんど描かれることのなかった出産に関するリスクやアクシデント、現場が実際に直面している様々な社会問題が盛り込まれた新しい切り口の医療ドラマとして、大きな反響を呼んでいる。

この日、施策の啓発メッセージを掲載したタイアップリーフレットを厚生労働省・塩崎恭久厚生労働大臣に手渡しに来た綾野さん。大臣室に入りやや緊張気味の様子で「子どもの頃にワクチンを受けたが、このドラマをきっかけに、改めて抗体検査を受けた」と大臣に伝え、「“たった1本の注射で救える命がある”ということを、ドラマというフィクションのメディアを通して、現在進行形で起こっているノンフィクションのところに届けるというのは本当に良いドラマ作りとして正しいやり方のひとつだと思う」とドラマに対する想いを語った。

それを受けて塩崎厚労大臣は、「人々の命と健康を守ることができる素晴らしい番組を作っていただいて、本当にありがたく思っています。番組を通じて若い人たちに意識を持ってもらえることがすごく大事だと思う」とドラマへの期待を語っていた。

10月30日(金)放送の第3話では、「風しん」をテーマにストーリーが展開。ペルソナ総合医療センターに勤務する産婦人科医・鴻鳥サクラ(綾野剛)は、10年前出産に立ち会った瀬戸加奈子(石田ひかり)と、そのとき生まれた娘・遙香(山田望叶)に再会する。遙香は、ピアノを弾くのが大好きな笑顔の可愛い少女に成長しているが、加奈子が妊娠中にかかった風しんの影響で白内障を患い目が不自由に。心臓疾患もあるため、この日も心臓の検査を受けに来ていた。

遙香には、風しんの予防接種を啓蒙するためのテレビ出演依頼が来ているが、加奈子は出演するかどうかを新生児の頃の担当医・今橋貴之 (大森南朋)に相談。テレビに出演することで遥香が好奇の目にさらされるのではと懸念しているという。一方、ペルソナ総合医療センター近くでは、妊婦の木村法子(山田真歩)が喫煙中、激痛に襲われる――。

「コウノドリ」は、毎週金曜22時よりTBS系にて放送。

《シネマカフェ編集部》

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