※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

【特別映像】アントマン、寝ぼけ姿で“チーム・キャップ”に緊急招集!?『シビル・ウォー』

キャプテン・アメリカとアイアンマンが、最強チーム“アベンジャーズ”を引き裂く禁断の戦いへと突入していく『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』。早くもマーベル史上最高傑作との呼び声も高い本作から、キャプテン・アメリカチームに“最少にして最強”

映画 洋画ニュース
注目記事
キャプテン・アメリカチーム/『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』 - (C) 2016 Marvel.
キャプテン・アメリカチーム/『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』 - (C) 2016 Marvel. 全 6 枚
拡大写真
キャプテン・アメリカとアイアンマンが、最強チーム“アベンジャーズ”を引き裂く禁断の戦いへと突入していく『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』。早くもマーベル史上最高傑作との呼び声も高い本作から、キャプテン・アメリカチームに“最少にして最強”の助っ人として参戦することになるアントマンの、初登場シーンの本編映像が解禁となった。

数々の危機を救ってきた“アベンジャーズ”が、国連の管理下に置かれることを巡り、アイアンマン=トニー・スタークとキャプテン・アメリカ=スティーブ・ロジャースが激しく対立。テロ事件の犯人として、キャプテン・アメリカの旧友であるウィンター・ソルジャーことバッキーが指名手配されたのを機に、“アベンジャーズ”はついに分裂してしまう…。

今回解禁となったのは、『アントマン』の劇中でファルコンとバトルを繰り広げたアントマンが、アベンジャーズの“チーム・キャップ”の面々に初めて会うシーンだ。アントマンといえば、マーベルキャラの中でも珍しい“お笑い担当”とも言えるキャラクター。本作でも、その魅力を存分に発揮している。

まず、キャプテン・アメリカが「例の新人は?」とファルコンに問いかけると、車の中から寝ぼけたアントマン(=スコット・ラング)が登場。アントマンは初めて会う憧れのキャプテン・アメリカと握手するが、「俺、手を握りすぎ」となかなか手を離さない。さらにキャプテン・アメリカの鍛え上げられた筋肉を触りながら「マジか」と1人で大興奮。ファルコンやホークアイ、バッキーにスカーレット・ウィッチも、そんなアントマンの言動に困惑気味。ウザいけれど、なぜか憎めないアントマンらしさ全開の初登場シーンとなっている。


身長1.5センチの姿に変身して戦う最少にして最強のヒーロー、アントマンは、そのヒーローらしからぬ言動やダメなパパぶりに、マーベルファンの女子からは「小さくてかわいい」「ヒーローなのにダメダメなところが面白い」と根強い人気を誇っている。そんなアントマンだが、キャプテン・アメリカ側につくには理由があった。実は“アイアンマンが嫌い”なのだ!

本作のジョー・ルッソ監督は「アントマンは反アイアンマンだから、キャプテン・アメリカ側につくのも当たり前なんだ」と解説する。というのも、元々アントマンのスーツはハンク・ピム博士が開発したもの。このハンク・ピム博士は『アントマン』にも登場し、劇中で「アントマンのスーツはアイアンマンのとは違うんだ!」と敵意をむき出しにしていた。それを聞かされていたアントマンも、おのずと反アイアンマンに。キャプテン・アメリカたちはそれを知ってか知らずか、彼を秘密兵器としてチームに参戦させるが、アントマンは“チーム・アイアンマン”を相手に一体どんな戦いを見せてくれるのか、期待が高まるところだ。

キャプテン・アメリカを演じるクリス・エヴァンスは、『アントマン』を見たときから共演を楽しみにしていたそうで、「僕は『アントマン』を見たとき、ファンとして楽しんだ一方、『うん、この男はぜひうちのチームに欲しいぞ』と1人でつぶやいていたんだ。今回共演できて最高だったね」と語っている。

また、アントマン役のポール・ラッドも「この映画に関われた全ての時間を楽しんだよ。アベンジャーズに会えるなんてクレイジーなことだからね。初めて脚本を読んだとき、『なんてこった、これは撮影が楽しくなりそうだぞ』とクスクス笑ったよ。正気の沙汰じゃないね」と、アベンジャーズに仲間入りできた喜びを明かしている。

アントマンの参戦で“チーム・キャップ”に勝機はあるのか? その戦いの行方は、劇場で確かめてみて。

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

特集

関連記事

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]