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【予告編】本田翼&山本美月『少女』17歳、心の闇に震撼…主題歌はGLIM SPANKY

来年の実写化『鋼の錬金術師』への出演も決定した本田翼と、『貞子vs伽耶子』が大ヒットし『ピーチガール』などが控える山本美月という、ティーンに圧倒的な人気を誇る2人がこれまでにない“表情”を見せる映画『少女』

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『少女』 (C)2016「少女」製作委員会
『少女』 (C)2016「少女」製作委員会 全 3 枚
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来年の実写化『鋼の錬金術師』への出演も決定した本田翼と、『貞子vs伽耶子』が大ヒットし『ピーチガール』などが控える山本美月という、ティーンに圧倒的な人気を誇る2人がこれまでにない“表情”を見せる映画『少女』。このほど、本作の本予告編が解禁となった。

本作は、主演の本田さん、山本さんと、『告白』『白ゆき姫殺人事件』「夜行観覧車」「Nのために」などの原作で知られる湊かなえ、『しあわせのパン』『ぶどうのなみだ』など女性の心を惹きつけてやまない三島有紀子監督といった、4人の“女性たち”が仕掛ける長編ミステリー。暗闇のなかで綱渡りをしているような、そんな危うい毎日を生きている17歳の少女たちの、“死”にまつわるダークな世界を描き出す。

今回解禁となった予告映像は、男性教師(児嶋一哉)の「みんなもいるだろ? 親友。これだけは伝えたい。夢は諦めなければ必ず叶う!」という台詞からスタートする。そんな “きれいごと”のような教師の言葉とは裏腹に、どこか怒りを秘めたような表情の桜井由紀(本田さん)と、クラスメイトからのイジメにあっている草野敦子(山本さん)のカットが続き、その彼女たちの表情の後には、「消えたらいい」「死んだらいい」といった少女たちの心の闇が映し出されていく。

また、ベッドに寝そべる彼氏・牧瀬(真剣佑)に由紀が顔を近づけるカットや、由紀が敦子を屋上から落とし、冷たい眼差しで「死ぬ瞬間じゃなきゃ意味ないよね」と口にするなど衝撃的なシーンも続き、少女たちの生と死への好奇と、純真さと欲望が入り混じった美しくも儚ない、ダークな世界観に仕上がっている。

さらに予告編で流れるのは、『ONE PIECE FILM GOLD』主題歌にも抜擢された「GLIM SPANKY」が歌い上げる「闇に目を凝らせば」。この曲は、ライブで“ひと聴き惚れ”した三島監督の熱烈なオファーにより書き下ろされた主題歌。本作のテーマである、危うすぎる“ヨル(夜)の綱渡り”の世界観と、そのなかで必死に希望を見つけようとする心情を奏でていく。


なお、一部を除く全国の上映劇場で、本作の特製ポストカードセット(全国1万セット限定)付きムビチケ/前売り鑑賞券が発売開始に。ポスタービジュアルと、本田さん、山本さん、真剣佑、そして物語のカギを握る稲垣吾郎の劇中画像による5枚セットとなっている。

『少女』は10月8日(土)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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