※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

セレーナ・ゴメス、休養中から約3か月ぶりに公の場に!涙ながらに心中明かす

現在活動休止中のセレーナ・ゴメスが20日(現地時間)、アメリカン・ミュージック・アワード(AMA)に出席、お気に入り女性アーティスト賞(ポップ/ロック)を受賞し、涙ながらにスピーチした。

最新ニュース ゴシップ
注目記事
セレーナ・ゴメス-(C)Getty Images
セレーナ・ゴメス-(C)Getty Images 全 4 枚
拡大写真
現在活動休止中のセレーナ・ゴメスが20日(現地時間)、アメリカン・ミュージック・アワード(AMA)に出席、お気に入り女性アーティスト賞(ポップ/ロック)を受賞し、涙ながらにスピーチした。

セレーナは8月に自己免疫疾患の全身性エリテマトーデスに伴う不安症、パニック発作、うつ治療に専念するために、ワールド・ツアーを日程途中でキャンセルし、活動休止を宣言していた。

以後、SNSの更新もしていなかったセレーナは、トロフィーを受け取るためにステージに上がると、まず「みなさん、どうもありがとう」と感謝を述べて、こう続けた。「2014年、このステージで実は初めて、私はあなたたちに対して百パーセント正直になりました。私が好むか好まざるかは別にして、ほとんどの人たちが私の人生について知っています。私はストップしなければなりませんでした。私は全てを手にしていたけれど、内側は壊れきっていたんです。でも、みんなをがっかりさせないために頑張りすぎて、自分自身をがっかりさせてしまったんです」。

「インスタグラムであなたたちの体なんて見たくない、私はここにあるものが見たいんです」と自分の胸を叩いて語ったセレーナは、「私に言えるのは、愛する人々と自分が大好きなものをシェアする機会があることに、心から感謝しているということ。ファンの方々にも感謝したいです。だって、あなたたちはすごく一途でいてくれる。私がそれに見合うことをしたのかわからないのに」と改めて感謝の言葉を語り、最後に「もしあなたが壊れているなら、壊れたままでいなくていいんです。あなたが私を尊重しようとしまいと、これだけは知っておいてほしい。私は他者について気にかける人間なんです。本当にありがとう。これはあなた方のための章です」と涙ながらに結んだ。

場内は大きな拍手に包まれ、中継映像にはセレーナのスピーチに涙するレディー・ガガの姿が映し出された。ガガはインスタグラムに、「今夜最大のロックスター(もちろん、スティングとグリーンデイは別)と会えたわ。最大の賞…世界とシェアする大きなハートを得た女の子よ」とコメントを添えて、バックステージでセレーナと抱き合う画像をアップした。

《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

+ 続きを読む

特集

関連記事

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]