来日中のイ・ビョンホン、“劇場ジャック”に恐縮「今日1日だけはお許しを…」
来日中のイ・ビョンホンが9月4日(月)、東京・TOHOシネマズ新宿で行われた主演最新作『MASTER/マスター』の特別試写会に出席した。映画のプロモーションで来日するのは、昨年日本公開された『インサイダーズ/内部者たち』以来となる。
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来日中のイ・ビョンホンが9月4日(月)、東京・TOHOシネマズ新宿で行われた主演最新作『MASTER/マスター』の特別試写会に出席した。映画のプロモーションで来日するのは、昨年日本公開された『インサイダーズ/内部者たち』以来となる。
>>あらすじ&キャストはこちらから
大歓声を浴びながら、登壇したイ・ビョンホンは「お待たせして、すみません」と開始時間が10分弱遅れたことを詫び、「皆さんにお会いできて、とてもうれしいです」と喜びのコメントで、会場をさらに沸かせていた。
“韓流スター”としての変わらぬ存在感はもちろん、現在では『マグニフィセント・セブン』『ターミネーター:新起動/ジェネシス』といったハリウッド作品でも活躍を見せるイ・ビョンホン。
この日は海外の俳優としては史上初めて、TOHOシネマズ新宿の全10スクリーン(4DXとMX4Dを除く)にて舞台挨拶ジャックを実施し、「とても光栄ですが、いろんなタイプの映画をお客様に見ていただくという“多様性”の重要さを考えると、劇場ジャックは良いことではないと思います。ですから、今日1日だけはお許しいただければ」と恐縮しきりだった。
映画は、被害者4万人、喪失総額3兆ウォンという韓国史上最悪の金融投資詐欺事件の全貌を暴く、クライムアクション・エンターテインメント。イ・ビョンホンは事件の首謀者である実在の金融投資会社代表を演じた。彼を追う知能犯罪捜査班の刑事役にカン・ドンウォン、警察に協力する元部下の天才ハッカー役にキム・ウビンと、各世代を代表するスターが共演を果たす。
悪役に挑む心構えについて、イ・ビョンホンは「どんな役を演じる上でも、ご覧になる皆さんに説得力ある姿をお見せしなければいけない。しっかり役柄をつかまないと、演じることはできませんし、今回演じるのは実在の犯罪者。彼にまつわる資料を手当たり次第、目にしましたが、役にアプローチするのにとても苦労しました」とふり返り、「映画の冒頭、数万人の詐欺被害者を前に、大演説をするシーンは、まるで羊の仮面をかぶった狼のような気分で、特に気に入っています」と話していた。
『MASTER/マスター』は11月10日(金) よりTOHOシネマズ 新宿ほか全国にて公開。
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大歓声を浴びながら、登壇したイ・ビョンホンは「お待たせして、すみません」と開始時間が10分弱遅れたことを詫び、「皆さんにお会いできて、とてもうれしいです」と喜びのコメントで、会場をさらに沸かせていた。
“韓流スター”としての変わらぬ存在感はもちろん、現在では『マグニフィセント・セブン』『ターミネーター:新起動/ジェネシス』といったハリウッド作品でも活躍を見せるイ・ビョンホン。
この日は海外の俳優としては史上初めて、TOHOシネマズ新宿の全10スクリーン(4DXとMX4Dを除く)にて舞台挨拶ジャックを実施し、「とても光栄ですが、いろんなタイプの映画をお客様に見ていただくという“多様性”の重要さを考えると、劇場ジャックは良いことではないと思います。ですから、今日1日だけはお許しいただければ」と恐縮しきりだった。
映画は、被害者4万人、喪失総額3兆ウォンという韓国史上最悪の金融投資詐欺事件の全貌を暴く、クライムアクション・エンターテインメント。イ・ビョンホンは事件の首謀者である実在の金融投資会社代表を演じた。彼を追う知能犯罪捜査班の刑事役にカン・ドンウォン、警察に協力する元部下の天才ハッカー役にキム・ウビンと、各世代を代表するスターが共演を果たす。
悪役に挑む心構えについて、イ・ビョンホンは「どんな役を演じる上でも、ご覧になる皆さんに説得力ある姿をお見せしなければいけない。しっかり役柄をつかまないと、演じることはできませんし、今回演じるのは実在の犯罪者。彼にまつわる資料を手当たり次第、目にしましたが、役にアプローチするのにとても苦労しました」とふり返り、「映画の冒頭、数万人の詐欺被害者を前に、大演説をするシーンは、まるで羊の仮面をかぶった狼のような気分で、特に気に入っています」と話していた。
『MASTER/マスター』は11月10日(金) よりTOHOシネマズ 新宿ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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