※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

アン・ハサウェイvs蒼井優!? 日米人気女優がダメ女を熱演

一流ファッション誌のカリスマ編集長のもと、奮闘しながら成長していく女性を演じた映画『プラダを着た悪魔』や、40歳年上の“新人(インターン)"を雇うことになったファッションサイトの女社長を演じた『マイ・インターン』

映画 洋画ニュース
注目記事
『シンクロナイズドモンスター』 (C)2016 COLOSSAL MOVIE PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED
『シンクロナイズドモンスター』 (C)2016 COLOSSAL MOVIE PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED 全 8 枚
拡大写真
一流ファッション誌のカリスマ編集長のもと、奮闘しながら成長していく女性を演じた映画『プラダを着た悪魔』や、40歳年上の“新人(インターン)”を雇うことになったファッションサイトの女社長を演じた『マイ・インターン』。ハリウッドの人気女優アン・ハサウェイといえば、恋に、仕事に、おしゃれに奮闘するキャリアウーマンが代名詞といえるほど、そのイメージが定着している。

だが、そんな数々の輝いている女性を演じてきたアンが、最新作ではなんと“職なし! 家ナシ! 彼氏ナシ!”のダメウーマンに挑戦! そして、日本でも『花とアリス』から『家族はつらいよ』シリーズまで、幅広く活躍する人気女優・蒼井優も、恋愛に依存するダメ女を演じて話題となっており、この秋、日米の人気女優の“ダメ女”映画が2週連続で公開される。


■アン・ハサウェイ:ダメウーマンが負け犬人生と世界の危機に立ち向かう


『シンクロナイズドモンスター』11月3日(金・祝)公開

『シンクロナイズドモンスター』 (C)2016 COLOSSAL MOVIE PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED
憧れのニューヨークで働いていたグロリア(アン・ハサウェイ)は、失業してから毎晩酒に酔って暴走し、同棲中の彼氏(ダン・スティーヴンス)に家を追い出されるダメウーマン。家も仕事も彼氏も失ったグロリアは、生まれ故郷の小さな田舎町に戻り、そこで幼馴染のオスカー(ジェイソン・サダイキス)が営むバーで働くことに。そんな中、韓国・ソウルで突如巨大な怪獣が現れたという衝撃のニュースが世界を駆け巡る。テレビに映し出された衝撃映像に皆が騒然とする中、ただひとりグロリアはある異変に気付く。「この怪獣、私と全く同じ動きをする…!?」。舞い上がったグロリアは、怪獣を操り世界をさらなる混乱へと陥れるが、そこに「新たなる存在」が立ちはだかり…。

本作でのアンはファッションにもまるで気を使わず、髪の毛はボサボサと、これまでのイメージを覆す容姿。彼女は本作のプロデューサーも務めており、役柄について「グロリアは最も自分らしいキャラクター」と語っている。女子力ゼロのセカイ系バトル・エンターテインメントを見逃さないで。


■蒼井優:「共感は全くできない」最低な女と最低な男がたどりつく、究極の愛とは?


『彼女がその名を知らない鳥たち』10月28日(土)公開

『彼女がその名を知らない鳥たち』 (C)2017映画「彼女がその名を知らない鳥たち」製作委員会
下品で貧相、金も地位もない15歳上の男・陣治(阿部サダヲ)と暮らす十和子(蒼井優)は、8年前に別れた黒崎(竹野内豊)のことを忘れられずにいた。陣治に激しい嫌悪の念を抱きながらも、陣治の稼ぎのみで働きもせずに毎日を送っていた十和子は、黒崎に似た面影を持つ妻子ある水島(松坂桃李)と関係を持つ。ある日、十和子は家に訪ねてきた刑事から、黒崎が行方不明であることを告げられる。「十和子が幸せならそれでいい」と、日に何度も十和子に電話をかけ、さらには彼女を尾行するなど、異様なまでの執着を見せる陣治。十和子は、黒崎の失踪に陣治が関係しているのではないかとの疑いを持つ――。

『彼女がその名を知らない鳥たち』 (C)2017映画「彼女がその名を知らない鳥たち」製作委員会
“イヤミスの女王”と呼ばれる沼田まほかるのベストセラー小説を、『凶悪』『日本で一番悪い奴ら』の白石和彌監督が映画化。恋愛に依存せずには生きられない、危なっかしさを感じさせる十和子を蒼井さんが好演している。

《シネマカフェ編集部》

特集

関連記事

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]