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小室哲哉「最後」、音楽担当で篠原涼子と20年ぶりのタッグ! 安室奈美恵の曲も『SUNNY』

篠原涼子主演映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』の音楽を、小室哲哉が担当することが決定し、大根監督が起用した超豪華な劇中使用曲も明らかになった。

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『SUNNY 強い気持ち・強い愛』(C)2018「SUNNY」製作委員会
『SUNNY 強い気持ち・強い愛』(C)2018「SUNNY」製作委員会 全 7 枚
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韓国映画『サニー 永遠の仲間たち』を、大根仁監督が舞台を日本に移し、90年代の珠玉のJ-POPや流行のファッションをきらびやかに散りばめて再構築した篠原涼子主演映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』。この度、本作の音楽を小室哲哉が担当することが決定し、大根監督が起用した超豪華な劇中使用曲も明らかになった。

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主人公・奈美たちが青春時代を過ごした90年代。当時、ミュージックシーンの先頭を走り続けていた小室さん。そんな彼が今回、本作のために劇伴24曲を完全オリジナルで制作! 篠原さんとは、1994年に「篠原涼子 with t.komuro」としてリリースしたシングル「恋しさと せつなさと 心強さと」が大ヒット、まさにあの時代を駆け抜けた2人が約20年の時を経て、主演女優&音楽担当として再タッグが実現した。

小室哲哉
小室さんは、「僕は音楽全般を担当させて頂きましたが、最後の僕の映画音楽になります。1本の映画で自分の音をこれほどまで多く耳にする事は中々無いだろうなと思うと同時に、締め切り間近になればなるほど最後の仕事で『映画音楽とは』を教えてもらった気がします」とコメントしている。

また、大根監督が起用した劇中使用曲には、安室奈美恵の「SWEET 19 BLUES」や「Don't wanna cry」をはじめとする5曲の小室哲哉プロデュース楽曲、本作のサブタイトルにもなっている小沢健二の「強い気持ち・強い愛」や「PUFFY」の「これが私の生きる道」など、90年代を彩る珠玉のJ-POP合計11曲が決定。劇中使用曲のCD売上累計枚数は1000万枚超えと、いまもなおカラオケなどで歌い継がれている名曲の数々だ。

『SUNNY 強い気持ち・強い愛』劇中使用曲全ジャケ写一覧
主演の篠原さんは、90年代をふり返り「当時は本当に忙しくて、あまり記憶が無いんですが(笑)、映画を見て音楽を聞いた瞬間、当時のことがバーっと蘇ってきて、曲の力って本当に凄いと改めて感じました。劇中に出てくる音楽は、どれも色あせない曲ばかりです。特にTRFさんは同じ小室ファミリーだったので、曲を聞くと『一緒に音楽番組出ていたなぁ~』なんてことも思い出しちゃいました(笑)」と語る。

また撮影現場には小室さんも訪れたそうで、「お互いあの頃から風貌は変わったけど、中身は変わってないねって(笑)。変わらない小室さんとまたご一緒できて、すごく嬉しいです」と話し、小室さんが手掛ける劇判については「この映画に大きな力を注いでくださっていて、音楽に引きこまれる瞬間が沢山ありました。芝居だけでは伝わらないところを、小室さんの音楽に助けてもらっています」「いままでの小室さんのテイストとは少し変わって、大人っぽくて優しい雰囲気が出ていると感じます。この映画で、新しい小室サウンドが聞けると思います!」と明かしている。

そして、本編映像を初めて使用した特報映像も到着。「SWEET 19 BLUES」「強い気持ち・強い愛」が使用された本映像では、篠原さん演じる主人公・奈美、広瀬すず演じる高校生時代の奈美らの姿が映し出される。さらにラストでは、篠原さんがコギャルコスプレで「Don’t wanna cry」を熱唱するシーンも登場している。


<劇中使用楽曲一覧 ※順不同>
「SWEET 19 BLUES」/安室奈美恵
「Don't wanna cry」/安室奈美恵
「強い気持ち・強い愛」/小沢健二
「LA・LA・LA LOVE SONG」/久保田利伸
「CANDY GIRL」/hitomi
「そばかす」/「JUDY AND MARY」
「EZ DO DANCE」/「TRF」
「survival dAnce ~no no cry more~」/「trf」
「やさしい気持ち」/Chara
「これが私の生きる道」/「PUFFY」
「ぼくたちの失敗」/森田童子

『SUNNY 強い気持ち・強い愛』は8月31日(金)より全国東宝系にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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