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ジョニー・デップ、“ジャック・スパロウ”の役作りは超高温のサウナで

ジョニー・デップが『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズでジャック・スパロウを演じるにあたり、とんでもない方法で役作りを行ったことを明かした。

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ジョニー・デップが『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズでジャック・スパロウを演じるにあたり、とんでもない方法で役作りを行ったことを明かした。

ここ数か月、ファンの間でジョニーの健康状態が不安視されている中、先月ジョニーはさらにファンを不安にさせるすさまじい役作りを語ったのだ。

「キャプテン・ジャックは、サウナで生まれたんだ。うちのサウナでね。ジャックって男は、人生のほとんどを海の上で暮らしてきた。だから、俺はこう考えた。脳みそに避けられないような灼熱を浴びて、対処しなければならないようなこともあったんじゃないかって」。

そんな考えから、サウナで役作りを決意したジョニー。「サウナの温度を上げて…1000度くらいにね、メンタルに影響が出るくらいまで中に座ってたんだ」。1000度というありえない温度に観客たちは大爆笑。さすがにその温度が真実だとは思えないが、「脳みそが溶けるような体験」をしたことで、あのジャック・スパロウ役ができあがったという。

「Medical News Today」は、水分が失われ血圧の変動が激しいサウナで無理をすれば、突然死を招くこともあると報じている。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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