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ファン・ジョンミン、実在の対北スパイに!カンヌが沸いた『工作』7月公開決定

第71回カンヌ国際映画祭にて称賛を受けた実話に基づく衝撃作『工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男』が公開決定、日本オリジナルポスタービジュアルが到着。

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『工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男』 (C)2018 CJ ENM CORPORATION ALL RIGHTS RESERVED
『工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男』 (C)2018 CJ ENM CORPORATION ALL RIGHTS RESERVED 全 2 枚
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第71回カンヌ国際映画祭ミッドナイトスクリーニングに公式招待され、映画祭執行委員長ティエリー・プリモから「ウェルメイドな映画、強烈ですごい映画」と称賛を受けた実話に基づく衝撃作が、『工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男』という邦題で7月19日(金)より公開決定。その日本オリジナルポスタービジュアルが到着した。

本作は、1992年、北朝鮮の核開発をめぐって朝鮮半島の緊張状態が高まるなか、北への潜入捜査を命じられた実在のスパイ、黒金星(ブラック・ヴィーナス)による緊迫感溢れる工作活動と、命を賭けてまで尽くした祖国の闇に気づき苦悩する姿を描くサスペンスドラマ。

昨年、日本でも大きな話題を呼んだ『タクシー運転手 約束は海を越えて』『1987、ある闘いの真実』に続く実話に基づく衝撃作として、大鐘賞や青龍映画賞など韓国映画界の賞を総なめにした。

■ファン・ジョンミン、チュ・ジフンら“クセのある”実力派結集!


派手なアクション、目まぐるしい追撃戦など、我々がよく知るハリウッドスパイ映画の“アクションヒーロー”とは一線を画す、徹底的に熾烈なまでの心理戦を描いた新たなスパイ映画だけあり、個性と演技力を兼ね備えた韓国を代表する俳優たちが結集!

『哭声/コクソン』『アシュラ』『ベテラン』『国際市場で逢いましょう』など、韓国を代表する俳優ファン・ジョンミンが対北工作員の黒金星(ブラック・ヴィーナス)ことパク・ソギョン役に。

『工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男』 (C)2018 CJ ENM CORPORATION ALL RIGHTS RESERVED
北朝鮮の最高位層の人物リ・ミョンウン役には、映画やドラマ問わず彼が演技をした瞬間、観客がキャラクターの存在理由を信じてしまう名優イ・ソンミン。韓国の国家安全企画部(現在の国家情報院)室長として工作戦の総責任者チェ・ハクソン役は、これまでの作品とはまた一味違った姿で演技の変身をはかる『お嬢さん』のチョ・ジヌン。北朝鮮の国家安全保衛部の要員チョン・ムテクを演じるチュ・ジフンは『アシュラ』で共演したファン・ジョンミンとは北と南という関係で再会する。

『工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男』 (C)2018 CJ ENM CORPORATION ALL RIGHTS RESERVED
そして今回、本作の日本オリジナルポスターが完成。「誰も知らなかった南と北の裏の裏の裏」「北に潜入した工作員の見た祖国の闇には、驚愕の真実が隠されていた――」というコピーと共に、実話に基づく衝撃作を引っ張っていく存在感ある4人のキャラクター全員が異なる場所を見つめており、スタイリッシュで緊張感ある本作への期待を高まらせるものとなっている。

■ストーリー


1992年、北朝鮮の核開発をめぐり朝鮮半島の緊張状態が高まるなか、軍人だったパク・ソギョン(ファン・ジョンミン)は北の核開発の実態を探るため、コードネーム・黒金星(ブラック・ヴィーナス)という工作員として北朝鮮に潜入する命令を受ける。事業家に扮したパクは3年にもおよぶ慎重な工作活動の末、北朝鮮の対外交渉を一手に握るリ所長(イ・ソンミン)の信頼を得ることに成功し、北朝鮮の最高国家権力である金正日と会うチャンスをものにする。

しかし1997年、韓国の大統領選挙をめぐる祖国と北朝鮮の裏取引によって、自分が命を賭けた工作活動が無になることを知り、パクは激しく苦悩する。果たして彼は祖国を裏切るのか、それとも国が彼を切り捨てるのか。また、北朝鮮はパクの工作に気づくのか――。

『工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男』は7月19日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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