※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

渋谷PARCOに新映画館!草間彌生のドキュメンタリー映画がオープニング

今年11月下旬に開業する渋谷PARCOに、新しい映画館「CINE QUINTO SHIBUYA PARCO」(仮称)がオープン。オープニング作品として、世界的な前衛芸術家・草間彌生のドキュメンタリー映画『KUSAMA: INFINITY』(原題)の公開が決定した。

映画 洋画ニュース
注目記事
『KUSAMA: INFINITY』(原題)本国ポスタービジュアル (C) 2018 TOKYO LEE PRODUCTIONS, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
『KUSAMA: INFINITY』(原題)本国ポスタービジュアル (C) 2018 TOKYO LEE PRODUCTIONS, INC. ALL RIGHTS RESERVED. 全 1 枚
/
拡大写真
今年11月下旬に開業する渋谷PARCOに、新しい映画館「CINE QUINTO SHIBUYA PARCO」(仮称)がオープン。オープニング作品として、世界的な前衛芸術家・草間彌生のドキュメンタリー映画『KUSAMA: INFINITY』(原題)の公開が決定した。

この度、オープンするミニシアター「CINE QUINTO SHIBUYA PARCO」(仮称)はあらゆるジャンルの映画を上映し、さらには海外のミュージカル作品など、映画以外の作品も積極的に上映を行い、カルチャー好きが満足できるミニシアターを目指していくという。

記念すべきオープニング作品は、日本を代表する草間氏を追ったアメリカ制作のドキュメンタリー映画。60年以上にわたる芸術活動の中で、独自の芸術を表現し続け、世界で最も有名な芸術家のひとりとなった草間氏。第2次世界大戦下の日本で暮らした過去、芸術への情熱を理解されなかった家庭環境、芸術界における人種差別や性差別、自身の病など、数々の困難を乗り越えながら、絵画、彫刻、インスタレーション、パフォーマンスアート、詩や文学と様々な分野で輝かしい功績を残し、いまもなお創作活動に全てを捧げる人生を送る彼女。

幼少期からアメリカへ単身で渡るまで、そしてニューヨーク時代に苦悩しながら行った創作活動と、当時それらの作品が国内外でどのように評価されたのか、知られざる過去を捉えていく。世界中の人々から人気を博す彼女の作品が果たしてどのような想いで、どのようにして制作されてきたのかが描かれる貴重な作品となっている。

『KUSAMA: INFINITY』(原題)は11月下旬、CINE QUINTO SHIBUYA PARCO(仮称)ほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

特集

関連記事

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]