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キム・ナムギル出演最新作、平和な田舎にゾンビ大量発生『感染家族』予告

崖っぷち一家が巻き起こす新感覚“感染”サバイバルムービー『感染家族』の日本公開が決定。併せて、予告編と場面写真、ポスタービジュアルが解禁となった。

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『感染家族』 (C) 2019 Megabox JoongAng Plus M & Cinezoo, Oscar 10studio, all right
『感染家族』 (C) 2019 Megabox JoongAng Plus M & Cinezoo, Oscar 10studio, all right 全 4 枚
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崖っぷち一家が巻き起こす新感覚“感染”サバイバルムービー『感染家族』の日本公開が決定。併せて、予告編と場面写真、ポスタービジュアルが解禁となった。

田舎の寂れたガソリンスタンドで暮らすパク一家。定職もなくその日暮らしの彼らは、突然現れたゾンビに噛まれた父親マンドクが若返ったのを見て、一攫千金の“ゾンビビジネス”に乗り出す。日和見主義の長男ジュンゴルと妊娠中の妻ナムジュ、口八丁の次男ミンゴル、芯の強い末娘ヘゴルら、適材適所の家族運営で若返りの依頼人も日々増えていく。

ついにはガソリンスタンドの再建にも成功、一見順調なビジネスだったが、若返りを果たした人々に思わぬ副作用が勃発してしまう。そしてゾンビと化した人々が次々に道行く人を襲い、大群となってついにガソリンスタンドにも襲い掛かる…。

本作で監督・脚本を務めるのは、映画の編集マンとしてキャリアを積んできたイ・ミンジェ監督。彼は「このシナリオが映画になったなんて信じられない!」と、そのオリジナリティに太鼓判を押す。

そして、クセの強い愛すべき田舎の家族を演じるのは、『殺人者の記憶法』のキム・ナムギル、『さまよう刃』のチョン・ジェヨン、『ソウォン/願い』のオム・ジウォンら主役級の俳優たち。一家の前に突如現れたイケメンゾンビ“チョンビ”に新星チョン・ガラム、チョンビをかわいがる末娘ヘゴルに『沈黙、愛』のイ・スギョン、ゾンビに噛まれる父マンドクには『怪しい彼女』のパク・イナンが抜擢された。


今回解禁になった予告編では、パク・イナン演じる一家の父マンドクが突然現れたチョン・ガラム演じるゾンビに噛まれてしまうシーンから始まる。

マンドクが一晩にして若返ったことを知ったその日暮らしの一家は、“ゾンビビジネス”を開業。若返りを求める客で繁盛し、大成功を収めたに思えたこのビジネスが、やがて人々を大きなパニックに陥れることになる。


冴えない田舎の一家のコミカルなシーンからゾンビが大量発生するホラーシーン、彼らがゾンビに立ち向かうアクションなど、本編のエッセンスが凝縮された予告編となっている。

予告編と同時に解禁されたポスタービジュアルには、「こんなゾンビ映画観たことない!?」のコピーと共に、銃を構えるキム・ナムギル演じる次男ミンゴルを上段に、中段にゾンビの“チョンビ”と家族、下段にはゾンビと化した人々が配置されている。血しぶき踊るビジュアルがいまにも“ゾンビVS一家”の攻防が始まりそうな緊張感を煽る。


古今東西のゾンビ映画への愛とオマージュをほとばしらせた入魂のゾンビ・クリエーションと迫力のパニックアクション、そして演技派役者陣の新境地が堪能できる本作。果たして彼らの運命は!? 世界中で加熱する「Kゾンビブーム」の中、異色を放つ本作に期待したい。

『感染家族』は8月16日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほかにて公開。

《text:cinemacafe.net》

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