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【MOVIEブログ】東京国際映画祭 神業ロゴ

第32回東京国際映画祭の新ビジュアルで日英2言語対応の神業ロゴが誕生!

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東京国際映画祭ティザー(c)2019 TIFF
東京国際映画祭ティザー(c)2019 TIFF 全 2 枚
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7月下旬から東京近郊の映画館で今年の東京国際映画祭の第1弾チラシ(業界用語でティーザーチラシteaser flyer)の配布が始まりました。

東京国際映画祭では大体夏に第1弾チラシを作って、10月頃に上映作品の一覧や上映スケジュールなどが網羅された冊子型の本チラシを作っています。

2年前の第30回から「TOKYO FILM」と大きく銘打って宣材展開をしてきていますが、今回このロゴで新たな展開を試みました。チラシ中央のロゴを良く見てみて下さい…

ん?????
お!!!!!

わかった人はかなりの眼力。
このロゴなんですが、実は英語アルファベットの「Tokyo FILM」とも、日本語カタカナの「トーキョーフィルム」とも読める形になっているんです。わかりますかね?「T」が「ト」とか「F」が「フィ」にも見えるという、日英2言語のDUAL仕様なんです。国際映画製作者連盟(FIAPF)が公認する日本で唯一の国際映画祭にふさわしく、日英2言語対応のインターナショナルなロゴが誕生しました。「Tokyo FILM」の文字でしか成立しない、まさに神業ですよね。

今回の東京国際映画祭の宣材ビジュアルは、クリエーティブディレクターを佐々木宏氏(TOKYO2020オリンピック・パラリンピック開閉会式エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクターなど)、アートディレクターを浜辺明弘氏(ソフトバンク「犬のお父さん」シリーズなど)が務めていて、まさに日本を代表する2人のクリエーターによるもので、超豪華コラボです。

また、今回使われている東京を象徴する写真は、こちらも世界的な写真家の蜷川実花さんの作品。蜷川さんの写真3点を重ね合わせて新たな1枚を生み出してもらいました。ほかにもいくつもの候補があったのですが、最後は「東京」が良くわかる感じと「祝祭感」溢れる感じが良いと思い、この東京タワーのあるビジュアルに決めました。

2020年をひかえ、今後間違いなく世界で最も注目を集める街になる「TOKYO」。その「TOKYO」を冠たる国際映画祭として、世界的な布陣で世界に向けてアピールしていきます。このロゴに限らず、色々と仕掛けていきますので、ご期待下さい!!


【2019.8.9】

《text:Yusuke Kikuchi》

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