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寅さんへの思いが溢れ出る…『男はつらいよ お帰り 寅さん』本予告

『男はつらいよ お帰り 寅さん』から、新撮された”今“を描く映像と、4Kデジタル修復されて蘇る“寅さん”のシリーズ映像が見事に紡ぎ合う本編が初公開される予告編が解禁となった。

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『男はつらいよ お帰り 寅さん』(C)2019松竹株式会社
『男はつらいよ お帰り 寅さん』(C)2019松竹株式会社 全 5 枚
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国民的人気を誇った映画シリーズ『男はつらいよ』50作目の最新作『男はつらいよ お帰り 寅さん』。この度、新撮された登場人物たちの”今“を描く映像と、4Kデジタル修復されて蘇る“寅さん”のシリーズ映像が見事に紡ぎ合う本編が初めて明らかになる予告編が解禁となった。

>>『男はつらいよ お帰り 寅さん』あらすじ&キャストはこちらから

50年の歩みがあったからこそ完成した最新作は、生みの親である山田洋次監督自身が「今まで観たことのない作品が出来た」と驚くほど、奇跡の映画となった。

ついにお披露目された予告映像の冒頭には、若き日の母・さくら(倍賞千恵子)、父・博(前田吟)たちが、寅さん(渥美清)を囲み、楽しそうに話している様子が。少年時代の満男(吉岡秀隆)も映し出されている。

そして現在――。小説家になった満男と、かつて結婚の約束までした初恋の人・イズミ(後藤久美子)との再会や、年頃の中学3年生の娘(桜田ひより)の姿も。さらに、いつも自分の味方でいてくれた寅さんへの思いが溢れ出る満男の悩める姿が描かれていく。


「困ったことがあったらな、風に向かって俺の名前を呼べ」という寅さんの台詞とともに、満男が涙を流し見つめるその先には…。

23年ぶりに女優復帰を果たした後藤さんの映像に、主題歌「男はつらいよ」を歌唱する桑田佳祐、さらに、4K修復されて現代に蘇る寅さんシリーズの映像には要注目。カンニング竹山と出川哲朗の共演シーンもあり、見どころ満載の本予告となっている。

『男はつらいよ お帰り 寅さん』は12月27日(金)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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