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『ムーラン』日本版主題歌アーティストは「西郷どん」城南海

実写映画『ムーラン』の日本版主題歌「リフレクション」を歌うアーティストが決定。MVも到着した。

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『ムーラン』(C)2020 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
『ムーラン』(C)2020 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved. 全 4 枚
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実写映画『ムーラン』の日本版主題歌「リフレクション」を歌うアーティストが決定。MVも到着した。

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ディズニー音楽としても屈指の人気を誇る名曲「リフレクション」。今回この楽曲を歌うのは、鹿児島県奄美大島出身のシンガー城南海

大河ドラマ「西郷どん」の劇中歌と大河紀行テーマをはじめ、ドラマ主題歌や舞台で圧巻の歌声を披露してきた城さん。今回の抜擢に「夢が叶って本当に嬉しかった!」と言い、「ふるさとから出てきて、東京に住んで十数年。なかなか自分らしくいられない時や、本当の自分ってなんだろう、と考えることがすごくあった。そんな自分と歌詞を重ね合わせながら、ムーランの姿も重ねて歌いました」と思いを明かしている。

『ムーラン』(C)2020 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
城さんは今回日本版の訳詞も担当。「私らしい訳詞にしたいなぁと最初に思いました。月を見上げるのが好きなのですが、月は光と闇の狭間にあるので、表と裏、“本当の自分”と“偽りの自分”というものを月にも感じて、歌詞のはじまりは月から景色を描いていきました。ムーランの思いを、ムーランになりきって書きましたが、“私を生きる”というワードがポイントです」と歌詞制作を明かし、「もともとの英語版の母音をイメージし、“Ah”で伸ばすところは“アー”で同じ母音にして伸ばしたり、そういう所も意識しながら書きました」とも語っている。

今回到着したMVでは、城さんが日本語歌詞で歌う「リフレクション」を本編映像と共に楽しむことができる。


楽曲「リフレクション」は、1998年公開のアニメーション版の主題歌としてクリスティーナ・アギレラが歌唱。“自分らしくありたい”と思う一方で、愛する家族や故郷のために自分を男と偽り、国の命運をかけた戦いへ出ることを決意するムーランの心情と葛藤を歌い上げるバラード。本作のオリジナル版では、アニメーション版と同じくクリスティーナが再び「リフレクション」を歌唱している。

『ムーラン』ワールドプレミア(C) 2020 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
『ムーラン』は5月22日(金)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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