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あなたも堕ちるチュ・ジフン…緩急自在の演技で示す自らの真価

『神と共に』や「キングダム」などでファン層を広げているチュ・ジフン。まもなく38歳の誕生日を迎える最旬俳優が、2020年のコロナ禍、あなたの“おうち時間”を満たす。

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『神と共に』シリーズをはじめとする映画や、Netflixオリジナルシリーズのゾンビ時代劇「キングダム」などを経て、新たなファン層を獲得しているチュ・ジフン。作品ごとにその魅力を増幅させ、彼しか持ち得ない緩急自在の演技力で自らの真価=進化を見事に示してきた。

切れ長のクールな目もとに、元モデルのスラリとしたスタイルはもちろん、そのルックスに決して甘んじることのない努力の結晶が現在の大活躍をもたらしたといえる。長年のファンにとっては、ほろ苦い記憶も蘇る5月。それでも、まもなく38歳の誕生日を迎える最旬俳優が、2020年のコロナ禍、あなたの“おうち時間”を存分に満たしてくれるはずだ。


次世代韓流スターとして話題沸騰!のはずが…


1982年5月16日生まれのチュ・ジフン。187cmの長身を生かしてファッションモデルとして活躍し、2006年、少女漫画原作のドラマ「宮(クン)~Love in Palace」に抜擢されブレイク。“もしも韓国で王室制度が続いていたら…”という架空の世界で現代に生きるプリンス、シン皇太子を演じて脚光を浴びた。

翌2007年、『建築学概論』オム・テウンと共演した「魔王」では冷酷さと気品さを合わせ持ち、復讐に生きる弁護士オ・スンハ役でも絶賛され、ドラマは日本で「嵐」大野智と生田斗真でリメイクされた。その年には日本でファンミーティングも初開催、ペ・ヨンジュンやイ・ビョンホンらに続く新世代の韓流スターとして大きな注目と期待を集めた。

『キッチン~3人のレシピ~』『キッチン~3人のレシピ~』
2009年3月には、よしながふみの人気漫画「西洋骨董洋菓子店」をドラマ化した『アンティーク ~西洋骨董洋菓子店~』(2008)と女性監督ホン・ジヨンによるトライアングル・ラブストーリー『キッチン~3人のレシピ~』(2009)という、当時の韓国映画としてはニュータイプな2作品の日本連続公開のプロモーションのために来日、プレミアイベントや記者会見に登壇した。『アンティーク』のプレミアには2,000人を超えるファンが駆けつけたという。

『キッチン~3人のレシピ~』チュ・ジフン『キッチン~3人のレシピ~』来日記者会見
しかし、そんな人気と注目度が最高潮のさなか、麻薬管理法違反の疑いで書類送検…。正直に罪状を認めたチュ・ジフンは執行猶予つきの有罪判決を受ける。当時4月から公開中だった『アンティーク』は公開規模が縮小され、5月30日公開予定だった『キッチン』は公開延期となり、一時はお蔵入りの危機に。10月に改めて劇場公開されたが、日本エンタメ界にも大きな衝撃を与えてしまう。

その後まもなく兵役へ。服務中にはイ・ジュンギとミュージカルに出演したことも。そして除隊後の2012年、映画『私は王である!』でスクリーン復帰、「蒼のピアニスト」で地上波ドラマ復帰を果たした。以来、天才医師役でクォン・サンウと共演した「メディカルトップチーム」(2013)に続き、スエが一人二役を演じた「仮面」(2015)では強迫神経症の財閥御曹司役に。『キッチン』ホン・ジヨン監督との再タッグ映画『結婚前夜~マリッジ・ブルー~』(2013)では自由気ままなモテ男を軽妙に演じてみせるなど、さまざまな作品に挑み続けてきた。

チュ・ジフン(キョンス役)/『結婚前夜 ~マリッジブルー~』 -(C) 2013 CINUS Entertainment, ALL RIGHTS RESERVED『結婚前夜 ~マリッジブルー~』

『神と共に』から始まった大躍進


『パラサイト 半地下の家族』がアカデミー賞を受賞したとき韓国映画界の重鎮的女性プロデューサー、ミッキー・リーが口にしたように、韓国ではメディアも、ファンも手厳しい。だが、見る目がシビアな分、出演作で実力を発揮しさえすれば、きちんと認めてくれる土壌もある。当然、復帰に際してもバッシングのあったチュ・ジフンだが、いまとなっては彼の演技力やスター性に異論を唱える人はいないはずだ。

ハ・ジョンウをはじめとする人気俳優が集結し、最新VFXで“地獄”を描いた『神と共に』二部作(2017、2018)は躍進の始まりとなった。アメリカ、カナダ、香港、台湾などで『新感染 ファイナル・エクスプレス』を超える大ヒットとなった今作は、本国では『第一章:罪と罰』『第二章:因と縁』の累計で韓国人口の半分以上に当たる2,700万人を動員した。

『神と共に 第二章:因と縁』(C) 2019 LOTTE ENTERTAINMENT & DEXTER STUDIOS All Rights Reserved.『神と共に 第二章:因と縁』
家族愛や友情のドラマのみならず、『第二章』では冥界の使者トリオの因縁に打ち震える展開が待つ同シリーズ。キム・ヨンファ監督はヘウォンメク役のキャスティングが難航したことを明かしており、チュ・ジフンに対し「ビジュアルも勿論ですが人間的な面での魅力も素晴らしく、ヘウォンメクにぴったりだとひと目惚れしました」と語っている。

ロングコートのような衣装をまとい、ハ・ジョンウと共に剣を振り回して地獄の魔物を倒していく姿は颯爽としてカッコいい!のに、冥界の使者になるまでの記憶をなくしているためか、ことあるごとに天然発言を連発するヘウォンメク。ドクチュン(キム・ヒャンギ)との凸凹コンビはコメディ・リリーフともなり、そのギャップもあって日本でも新たな世代のファンを増やすことになった。

『神と共に 第一章:罪と罰』(C) 2019 LOTTE ENTERTAINMENT & DEXTER STUDIOS All Rights Reserved.『神と共に 第一章:罪と罰』
ちなみに、2018年は『神と共に』2作(第一章は2017年12月公開)、下に紹介する『工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男』『暗数殺人』がいずれも韓国で大ヒットとなり、4本で累計約3,550万人を動員するという快挙に。『工作』や『暗数殺人』などでの演技は批評家にも絶賛され、映画賞レースを席巻した。


Netflix「キングダム」で国際的にも成功


2019年には、漫画「神の国」を原作にした「キングダム」(2019-2020)がNetflixにて世界190か国で配信がスタートする。脚本は「冬のソナタ」から「シグナル」まで手がけるキム・ウニ、監督は『トンネル 闇に鎖された男』のキム・ソンフンとあって、日本でも注目された今作。先日、シーズン2が配信開始されたばかりだが、家族や知人が次々に“奇病”に冒され、襲いかかってくるゾンビパニックものはまさに今こそ観るべき作品。


「ウォーキング・デッド」よりも高速なゾンビに対峙し、宮廷を舞台にした陰謀や覇権争い、そのスケール感や映像美が「ゲーム・オブ・スローンズ」を想起させると海外でも人気に。1シーズン6話のコンパクトさも後押しした。ニューヨーク・タイムズが選ぶ「2019年最も優れたTVショー(The Best TV Shows of 2019)」のThe Best International Showsや、2010年代を対象にした「最も優れたインターナショナルTVショー30(The 30 Best International TV Shows of the Decade)」の1つにも選ばれている。

Netflixオリジナルシリーズ「キングダム」シーズン2 配信中Netflixオリジナルシリーズ「キングダム」シーズン2
チュ・ジフンは陰謀に巻き込まれながらも、残酷で容赦のない極限下の状況で、“自らが守るべきは民である”とたくましく成長していく世子(セジャ)=皇太子イ・チャンを熱演。無敵の“ヒーロー然”としたプリンスではなく、恐怖や葛藤もにじませながら繊細に、かつ力強く演じている。王都に帰還するも、大混乱と化すシーズン2では、「ゲーム・オブ・スローンズ」みもパワーアップし、本当に恐ろしいのはゾンビよりも人間の強欲だと改めて示してくれる。また、『エクストリーム・ジョブ』で笑いを、『7番房の奇跡』では涙を誘ったリュ・スンリョンが強烈な悪役に徹し、ペ・ドゥナが奇病の謎を追う聡明で自立した医女ソビを演じるなど、脇役陣も魅力的だ。

Netflixオリジナルシリーズ「キングダム」シーズン2 配信中Netflixオリジナルシリーズ「キングダム」シーズン2
どれほど現実離れしたファンタジー世界であっても、そのキャラクターに尊厳や気高さを吹き込み、それでいて茶目っ気まで溢れさせるのがチュ・ジフン。ポーカーフェイスに隠された、逆境を反動にしてきた気骨さと適度に力の抜けた柔和さを自在に操りながら、どんな複雑なキャラクターも自分のものにしてしまう。エリート弁護士や検事でも、コミカルな自由人でも、その人物に計り知れない奥行きを持たせられるのは彼が演じればこそ。そうやって、いい仕事ぶりを次々と見せてきたからこそ、最近の彼からは“もう誰にも四の五の言わせない”といわんばかりの自信と余裕さえ感じられる。


繊細でリアルな三角関係『キッチン~3人のレシピ~』(2009)


『キッチン~3人のレシピ~』
「映画という世界の中に自分が溶け込むような、そういう俳優になりたい」と、かつて『アンティーク』『キッチン』に合わせて行ったシネマカフェのインタビューで語っていたジフン。今作では、ホン・ジヨン監督・脚本のもと、「魔王」のシン・ミナをめぐって『JSA』キム・テウと三角関係になる、どこか小悪魔のようにつかみどころのない青年ドゥレを好演。思いがけない出会いから恋に落ち、正直かつ自然体で想いを表現してくるドゥレに、夢中になってしまいそう。


王子役がやっぱり似合う!?『私は王である!』(2012)


『私は王である!』 -(C) 2012 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.
李氏朝鮮で最も優れた王として尊敬を集める世宗大王の若き日を、児童文学「王子と乞食」をモチーフに描いた。気弱で本好きな主人公・忠寧が、王になりたくないあまりに宮廷を逃げ出し、ふとしたことから貧しい青年・ドクチル(ジフン二役)が身代わりに。復帰作にしてはコメディ色が強いかもしれないが(!?)。立場が逆転した2人の青年を生き生きと演じ分ける、その潔い姿こそ必見。何より、“民のための政治を”と開眼し、成長していく姿は「キングダム」の世子(セジャ)にもつながる。ゾンビではないものの、ある猟奇的な体験をするシーンも! 


10キロ増量でやさぐれ演技
『コンフェッション 友の告白』(2014)


チュ・ジフン/『コンフェッション 友の告白』(C)2014 OPUS PICTURES, All Rights Reserved.
少年時代に直面した危機を友情で乗り超えた3人の青年を、それぞれ“世渡り上手”なチンピラ風のジフン、“しっかり者”チソンと“純朴”イ・グァンスが演じたクライムドラマ。やがて狂い出す運命の歯車は止められず、最悪の事態を引き起こす。当時34歳の新鋭監督イ・ドユンの精巧な脚本もさることながら、仄暗さの中に彼らの感情が映し出される『新しき世界』の撮影監督ユ・オクと照明監督ペ・イリョクによる仕事も見事。その中でだらしなさや生意気さを出すために10キロ体重を増量させ、保険会社のセールスマン・インチョルを演じたジフンは影の主役となった。


色欲に溺れる暴君に尽くす家臣に『背徳の王宮』(2015)


『背徳の王宮』(C)2015 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.
稀代の暴君として知られる王・燕山君と、王に与える快楽を利用して天下を取ろうとする家臣、そして生きるために“王の女”を目指す女性たちが王宮で繰り広げる官能愛憎劇。燕山君(キム・ガンウ)の怪物ぶりに思わず目を背けたくなる場面もあれど、実は女性たちも決意を秘めている。ジフンは頭が切れ、よこしまな野心を抱く家臣(姦臣)役でその生意気なカリスマ性を今作でも発揮、しかも、王のために集められた女性のひとり(イム・ジヨン)に恋してしまうという葛藤から暴走していく。


可愛い弟分から豹変…『アシュラ』(2016)


『アシュラ』(c)2016 CJ E&M CORPORATION,  ALL RIGHTS RESERVED
架空の都市・アンナムを舞台に、権力に何が何でもしがみつく市長(ファン・ジョンミン)のもと、悪事に手を染める先輩刑事(チョン・ウソン)を実の兄のように慕う後輩刑事ソンモを演じたジフン。役作りのため髪を短く切り、自ら田舎の洋服屋で発見したボロボロなジャケットを劇中衣装として活用したという。「兄貴ぃ」とウソンを慕う姿から一変、その身代わりとして悪徳市長の手下として冷徹なまでに落ちていく様は、濃ゆすぎるメンツの中でも決して負けてない。終盤、『オールド・ボーイ』もびっくりの怒涛のアクションシーンも必見。

また、ウソンとはInstagramでお遊びショットをアップするなど交流が続いている様子。韓国で6年ぶりに開催され、チケットが即完売したファンミーティグにもサプライズ登場した。

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#걷다 급만남 #알라뷰소머치 존경함

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ファン・ジョンミンに迫る北の役人に
『工作 黒金星と呼ばれた男』(2018)


『工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男』 (C)2018 CJ ENM CORPORATION ALL RIGHTS RESERVED
『悪いやつら』ユン・ジョンビン監督が実在の対北スパイ、黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男をファン・ジョンミン主演で描き出し、胸アツのラストを用意した今作。第71回カンヌ国際映画祭ミッドナイト・スクリーニング部門に公式招待され、ジフンも初めてカンヌの地を体験した。監督が「独特のクールさがある。一方でコミカルな演技もうまい」と評したジフンは、北朝鮮にルーツを持つ祖父がおり、出演を快諾したそう。ジョンミンや『目撃者』イ・ソンミン、『お嬢さん』チョ・ジヌンが競演する中で、任務に徹する黒金星に対し、最後まで鋭く疑いの目を向ける国家安全保衛部・課長チョン・ムテク役で目を見張る存在感を見せた。


公開再開が待たれる!『暗数殺人』(2018)


『暗数殺人』 (C)  2018 SHOWBOX, FILM295 AND BLOSSOM PICTURES ALL RIGHTS RESERVED.
彼は一体、何人殺したのか…? サイコパスな連続殺人犯というかつてない役柄に挑んだジフンは、ベテラン刑事(キム・ユンソク)に対し「7人殺した」との証言で翻弄していく。釜山の方言を習得し、キム・テギュン監督の要望に応えて頭を丸坊主にし、鼻をピクつかせるクセなども盛り込んで臨んだカン・テオ役は、観る者の嫌悪感を誘うに十分。ジフンは「春史大賞映画祭」「韓国映画制作家協会賞」で主演男優賞に輝き、作品とともに絶賛を受けた。新型コロナウイルス感染症の影響により、待望の日本公開からすぐに上映休止となってしまったため、1日も早くスクリーンで目にすることを多くのファンが望んでいる。


4年ぶりの地上波ドラマ
「アイテム~運命に導かれし2人~」(2019)


「アイテム~運命に導かれし2人~」ジャケット写真 (c)2019MBC
「仮面」以来4年ぶりの地上波ドラマは、Web漫画を原作にしたファンタジー×ミステリー。演じるのは、不思議な力を持つアイテムを巡る事件に巻き込まれていく、正義感に溢れた検事カン・ゴン。弁護士のイメージが強いジフンの初めての検事役でありつつ、姪っ子を大切に育てる叔父さんでもあり(三つ編みする姿も)、『神と共に』のようなVFXを駆使したアクションにも挑んでいる。『背徳の王宮』の色魔王だったキム・ガンウがアイテムの収集家で因縁の悪役として立ちはだかり、「蒼のピアニスト」以来の再共演を果たしたチン・セヨンとはコンビに。

その再共演について語るインタビュー映像では、「セヨン“ちゃん”はすくすくと成長しました」とジフン。「僕も年のせいか、つい“ちゃん”付けに」と素顔を覗かせるひと幕も。




緩急の魅力を堪能
「ハイエナー弁護士たちの生存ゲームー」(2020)


「ハイエナー弁護士たちの生存ゲームー」Netflixにて配信中
「愛の不時着」「梨泰院クラス」などNetflixで韓国ドラマにハマった人たちが、ジフンと「シグナル」『国家が破産する日』の人気女優キム・ヘスの豪華競演ということで続けて見始めているという「ハイエナ」。本国では高視聴率を獲得し、4月中旬に放送を終えたばかり。

「魔王」以来のエリート弁護士ユン・ヒジェ役として、ジフンはスマートな魅力を振りまく…のかと思いきや、勝つためにはガチで手段を選ばない弁護士チョン・グムジャ(ヘス)に振り回され、そのたびに「ハッハッ」と乾いた笑いで誤魔化し、「そりゃないぜ」といった困まり顔に。そんな愛憎紙一重(?)の関係を、2人は息ぴったりに演じている。

「根の深い木‐世宗大王の誓い‐」「星から来たあなた」という傑作を生み出したチャン・テユ監督と新鋭女性脚本家キム・ルリとのタッグにより、小気味よい法廷ドラマとしての見応えはもちろん、財閥のスキャンダルのもみ消しや、検察に目をつけられたIT企業の上場など、トップ弁護士事務所「ソン&キム」が扱う案件そのものが社会風刺にもつながっている。地獄でもゾンビ禍でもない現代で、頼れるのは己の経験と実力、そして愛する人たちの存在であることをチャーミングなジフンが教えてくれるはず。 

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#킹덤2 & #하이에나 킹더메나

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「キングダム」キム・ソンフン監督のもと、『神と共に』ハ・ジョンウと再共演する新作映画はクランクインが延期となったと伝えられている。また、「アイテム」のインタビューによれば、最近「父親役のオファーが多い」というジフン。これからも、新たな顔を見せ続けてほしい。

《上原礼子》

「好き」が増え続けるライター 上原礼子

出版社、編集プロダクションにて情報誌・女性誌ほか、看護専門誌の映画欄を長年担当。海外ドラマ・韓国ドラマ・K-POPなどにもハマり、ご縁あって「好き」を書くことに。ポン・ジュノ監督の言葉どおり「字幕の1インチ」を超えていくことが楽しい。保護猫の執事。LGBTQ+ Ally。レイア姫は永遠の心のヒーロー。

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