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『ブラックパンサー』チャドウィック・ボーズマン、がんのため死去…2016年から闘病

『ブラックパンサー』や『アベンジャーズ』シリーズのティ・チャラ/ブラックパンサー役で知られるチャドウィック・ボーズマンが結腸がんのため、43歳で亡くなった。TwitterやInstagramなど公式SNSにて先ほど8月29日(日本時間)発表された。

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チャドウィック・ボーズマン Photo by Dan MacMedan/Getty Images
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『ブラックパンサー』や『アベンジャーズ』シリーズのティ・チャラ/ブラックパンサー役で知られるチャドウィック・ボーズマンが結腸がんのため、43歳で亡くなった。TwitterやInstagramなど公式SNSにて先ほど8月29日(日本時間)発表された。

発表によれば、チャドウィックは2016年からステージ3の結腸がんのため闘病していたとあり、この4年間でステージ4まで進行してしまったという。自宅で、彼の妻と家族たちに見守られながら息を引き取った。

2018年公開され、全米興収7億ドル超えと社会現象級の大ヒットとなった『ブラックパンサー』の撮影中も闘病していたことになるチャドウィック。今年5月はスパイク・リー監督のNetflix映画『ザ・ファイブ・ブラッズ』にも参加していたが、これらの作品の撮影中の合間にも手術や化学療法を受けていたという。

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It is with immeasurable grief that we confirm the passing of Chadwick Boseman.⁣ ⁣ Chadwick was diagnosed with stage III colon cancer in 2016, and battled with it these last 4 years as it progressed to stage IV. ⁣ ⁣ A true fighter, Chadwick persevered through it all, and brought you many of the films you have come to love so much. From Marshall to Da 5 Bloods, August Wilson’s Ma Rainey’s Black Bottom and several more, all were filmed during and between countless surgeries and chemotherapy. ⁣ ⁣ It was the honor of his career to bring King T’Challa to life in Black Panther. ⁣ ⁣ He died in his home, with his wife and family by his side. ⁣ ⁣ The family thanks you for your love and prayers, and asks that you continue to respect their privacy during this difficult time. ⁣ ⁣ Photo Credit: @samjonespictures

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チャドウィックは1976年11月29日生まれ。『42~世界を変えた男~』(’13)では実在の黒人初メジャーリーガー、ジャッキー・ロビンソン、『ジェームス・ブラウン 最高の魂を持つ男』(’14)ではファンクの帝王、ジェームス・ブラウンを演じて注目を集め、マーベルスタジオ『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(’16)で初めてティ・チャラ/ブラックパンサーとして登場した。

心よりご冥福をお祈りします。

《上原礼子》

「好き」が増え続けるライター 上原礼子

出版社、編集プロダクションにて情報誌・女性誌ほか、看護専門誌の映画欄を長年担当。海外ドラマ・韓国ドラマ・K-POPなどにもハマり、ご縁あって「好き」を書くことに。ポン・ジュノ監督の言葉どおり「字幕の1インチ」を超えていくことが楽しい。保護猫の執事。LGBTQ+ Ally。レイア姫は永遠の心のヒーロー。

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