※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

林遣都「心に残り続ける作品になる」第6話・観覧車シーン控え思い明かす「姉ちゃんの恋人」

有村架純主演のドラマ「姉ちゃんの恋人」で吉岡真人役を演じる林遣都が、ターニングポイントとなる第6話の放送に向け、観覧車でのシーンや本作に込められたメッセージについて語った。

最新ニュース スクープ
注目記事
「姉ちゃんの恋人」第6話
「姉ちゃんの恋人」第6話 全 7 枚
拡大写真
有村架純主演のドラマ「姉ちゃんの恋人」で吉岡真人役を演じる林遣都が、ターニングポイントとなる第6話の放送に向け、観覧車でのシーンや本作に込められたメッセージについて語った。

11月24日(火)放送の第5話では、主人公・桃子(有村さん)から告白された真人(林さん)が、自分の過去について告白。「俺は君みたいな素敵な人と付き合ったりできるような人間じゃないんだ」と、かつて恋人を守るために起こした傷害事件で服役していたこと、それがきっかけに両親は教師を辞め、父親が自殺したことを明かした。

職場のクリスマスプロジェクトやBBQや草野球の試合など、桃子と出会ったことで始まった楽しい日々に自ら終止符を打とうとする真人。「そんな人間なんです。君みたいな人と絶対関わっちゃいけないような…」と言う真人に対して、桃子は真人を強く抱きしめる…というシーンで終わっていた。

「姉ちゃんの恋人」第6話
12月1日(火)放送の第6話は、桃子の様子を心配する和輝(高橋海人)ら3人の弟たち、親友のみゆき(奈緒)、叔父の菊雄(光石研)、さらには職場の先輩の日南子(小池栄子)と沙織(紺野まひる)が、それぞれの思いを胸に行動を起こす。

「姉ちゃんの恋人」第6話
また、桃子と真人のやり取りを偶然見かけていた悟志(藤木直人)も、真人の様子を心配し、自分の率直な思いを告げる。その後、真人への思いを捨てきれない桃子は“ある決意”を胸に、真人を呼び出す。2人きりとなった観覧車の中で、桃子は「最後にお願いがあります」と真人に語りかける。

2人きりとなった桃子と真人の10分間に渡るやり取りは、このドラマのターニングポイントとなる重要シーン。予告映像では、涙する2人の姿が描かれていたが、互いの過去や思いに真っ直ぐ向き合う姿は、見る者の胸を熱くするシーンとなるようだ。



「真人は有村さん演じる桃子の笑顔によって形成されてきた」


「姉ちゃんの恋人」第6話
過去の出来事や本心が明らかになるにつれ、より深みのある人物像が浮き彫りとなる真人。そんな真人役を演じてきた林さんは、「約3カ月の撮影もいよいよ大詰めを迎えています。物語も佳境に入り、第6話は登場人物たちにとって重大な局面となります」と明かす。

「これまで大切にこのドラマをご覧いただいている方々や、まだご覧になってない方は配信で見ていただければ間に合いますので、(脚本)岡田(惠和)さんが紡ぐ壮大なテーマ、希望に満ちあふれたメッセージが届くといいなと思っています。きっと心に残り続ける作品になると思います。ぜひ、見届けていただければと思います」と、その思いをコメント。

「姉ちゃんの恋人」第6話
本作の撮影現場は「常に温かい空気が流れています」と言い、「第6話の観覧車もそうですが、岡田さんが役者、現場スタッフに課すハードルの高いシーンの数々を、撮影現場のみんなが絶対的な信頼のもと、一つ一つ大事に乗り越えてきたという印象です。真人は有村さん演じる桃子の笑顔によって形成されてきました。周りの登場人物を最大限に輝かせる力を持った有村さん、常に愛情を持って接してくれる現場スタッフの皆さん、そして真人を生み出してくださった岡田さんに、心から感謝しています」と、力強く語っている。

「姉ちゃんの恋人」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。

※高橋海人の「高」は、正しくは「はしごだか」

《シネマカフェ編集部》

特集

関連記事

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]