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奈緒×磯村勇斗が初共演でW主演! “なりきり”エンターテインメント「演じ屋」放送決定

いま注目の若手俳優、奈緒と磯村勇斗が初共演でW主演を務めるWOWOWオリジナルドラマ「演じ屋」の放送が決定した。

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いま注目の若手俳優、奈緒と磯村勇斗が初共演でW主演を務めるWOWOWオリジナルドラマ「演じ屋」の放送が決定した。

結婚式前日、痴漢の冤罪で仕事も婚約者も失ってしまったトモキは死を決意し、ビルの屋上から飛び降りようとしていた。しかしその瞬間、女性が悲鳴をあげながら逃げてくるのを目撃。女性は刃物を持った男に襲われてしまい、さらにその場に居合わせたトモキまでもが刺されてしまった――と思いきや、それらは全て演出で、“演じ屋”のアイカとその依頼主による演技だった。巻き込まれてしまったトモキは、アイカから演じ屋という職業の存在を聞かされ、トモキは自分を冤罪に追い込んだ犯人たちに復讐するため、アイカを雇う…。

依頼された役になりきるという新しい職業“演じ屋”アイカを演じるのは、「あなたの番です」「姉ちゃんの恋人」への出演が話題となった奈緒さん。彼女と出会い、演じ屋の世界に魅了されていくトモキを、「TWO WEEKS」「きのう何食べた?」「今日から俺は!!」など、毎回その役柄に注目が集まる磯村さんが演じる。

トモキはアイカとの復讐を通じて成長していき、物語が進むにつれて2人の恋も…? また、アイカはトモキを演じ屋の世界に引き連れ、自身のとある復讐の目的にも誘い込む。本作は、演じ屋の仲間たちと和気あいあいとじゃれあいながらも、家庭内暴力や飲酒運転など日本が抱える社会問題に切り込む、ちょっと硬派なストーリーとなっている。

脚本・監督は「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」を手掛けた野口照夫。2000年代初頭にインディーズ作品として「演じ屋」を制作し、約20年ぶりに新しい「演じ屋」を生み出すこととなった。

WOWOW初出演にして初主演を務めることとなった奈緒さんは「ずっと『演じ屋』の皆さんと再会できる日を信じていました。主演をやらせていただくというのは身の引き締まる思いです」と心境を語り、「アイカさんはとても情に熱く優しい人だと思います。人の醜い部分に沢山触れてきたことで、達観している部分と子供のようにピュアな部分を併せ持っているアイカだからこそ、揺れ動く姿がとても人間らしく魅力的に感じます」と演じるキャラクターについてコメント。

奈緒
本作がWOWOWを含め、連続ドラマ初主演となる磯村さんは「ストーリーに自分が共鳴する部分もあり、この『トモキ』という役を演じてみたいと思いました」と言い、「演じ屋に限らず、僕自身もそうですがどこか日常でも『演じている時』があるなと。それは仕事中であったり、友達や家族の前であったり・・・。誰しも何か1枚フィルターを通して人と接しているのではないかと感じます。演じる事で何かを守ったり、仕事を円滑に進めたりと様々な理由があると思いますが、今回の作品で演じ屋達が直面する問題は社会に広がる闇の部分。そこに切り込んでいく様子が斬新で、緊張感のあるシーンもあれば微笑ましいシーンもあり、誰に感情移入するかで物語の見方が大きく変わると思います」と本作の印象を明かす。

磯村勇斗
また、お互いについては「映画で拝見してとても素敵な役者さんだと思っていたので『演じ屋に強力な仲間が加わるぞ』と、心の中でガッツポーズをしていました。現場では全体をみて下さっていますし、和やかな空気を作ってくださっていて心強いです」(奈緒さん)、「奈緒さんとは今回初めての共演ですが、以前番組で女優を志した理由や、芝居に対して真摯に向き合っている姿を拝見して、一本芯の通った女優さんだなという印象でした。現場に入ってからもその姿勢を感じますし、笑顔が素敵な愛嬌のある方なので、これからの撮影が楽しみです」(磯村さん)とそれぞれ話している。

WOWOWオリジナルドラマ「演じ屋」は夏、WOWOWプライムにて放送・配信予定(第1話無料放送)。

《シネマカフェ編集部》

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