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「ロキ」平川大輔と振り返る!“裏切りだらけの歴史”が凝縮された特別映像

「ロキ」最終話の配信を7月14日(水)に控え、日本版声優・平川大輔がナレーションを務める映画全6作品を振り返る特別映像が解禁。

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過去のロキ『マイティ・ソー』『アベンジャーズ』『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』『マイティ・ソー/バトルロイヤル』 ディズニープラスで配信中 (C) 2021 Marvel
過去のロキ『マイティ・ソー』『アベンジャーズ』『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』『マイティ・ソー/バトルロイヤル』 ディズニープラスで配信中 (C) 2021 Marvel 全 6 枚
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マーベル・スタジオが贈る最新ドラマシリーズの謎解きタイムトラベル・スリラー「ロキ」。最新話配信の度にTwitterにトレンド入りし、盛り上がりを見せている本作の最終話の配信を7月14日(水)に控え、ロキが登場した『マイティ・ソー』から『アベンジャーズ/エンドゲーム』までの映画全6作品を1分で振り返る特別映像が解禁。ナレーションをロキの日本版声優・平川大輔が務める。

“裏切り王子”の異名を持ち、嘘と裏切りを駆使して悪行を繰り返すヴィランでありながら、なぜか憎めず世界中のファンから愛されているロキ(トム・ヒドルストン)。ソー(クリス・ヘムズワース)の義弟で、数々の悪行の一方で失敗を繰り返したり、ときに兄弟の絆や家族愛を思わせたりと、“カリスマ”、“ずる賢い”、“可愛い”、“天邪鬼”…など、ひと言で表すのが難しいほど多くの魅力に溢れたキャラクターだ。

「ロキ」(C) 2021 Marvel
初登場となった『マイティ・ソー』(11)では、王位継承者である兄ソーへの嫉妬から、故郷アスガルドの王座を狙う。敵とも密約を結ぶなど“裏切り”を駆使するも、ソーに阻止され計画は失敗。次なる『アベンジャーズ』(12)では地球征服を画策し、アベンジャーズの敵として、ありとあらゆる嘘と“裏切り”でヒーローたちを振り回す。ミステリアスな色気とカリスマ性を発揮しつつも、最後はハルクにこてんぱんにやられる負け顔を披露し、同情を誘った。

その後、捕縛されたロキだが、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(13)では敵の襲撃を受けるソーを手助けし、最後は兄をかばって死んだ…と見せかけるも、やっぱり“裏切って”生きていた。『マイティ・ソー バトルロイヤル』(17)では父オーディンに変身してこっそり王に君臨するも、ソーに見つかり大目玉。しかし強敵ヘラが現われると、小さな“裏切り”の素振りは見せつつも、ソーと共闘し撃破。そして『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(18)では、最凶最悪の敵サノスに対し、兄を救うための“裏切り”を見せるも無惨に倒されてしまい、世界中を衝撃と悲しみに包んだ――。


だが、ロキの歴史はこれで終わらない。『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)ではサノスに消し去られた人々を元に戻すべく、『アベンジャーズ』の世界へと向かったアイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr.)たちが捕縛されていたロキと出会う。そして、偶然にも四次元キューブを手にしたロキは、跡形もなく異次元へと逃亡する。

ドラマシリーズ「ロキ」は、彼がアベンジャーズの手から逃げ去った後の物語。時空を超えて逃げ出したロキは、“正しい時間軸”を監視するという謎の組織TVA(時間変異取締局)に捕まり、自由の身となるため、ある危険な“時間犯罪者”を捕らえるミッションに協力することに。ロキはTVAのエージェントのメビウス(オーウェン・ウィルソン)とともに犯罪者の捜索を始めるが、その正体は別の時間軸を生きるロキの“変異体”で“もう一人のロキ”であるシルヴィ(ソフィア・ディ・マルティーノ)だった! TVAを“裏切ろう”と画策するロキは、シルヴィと一時的に手を組み逃亡。やがて、謎多きTVAの秘密も露わになっていく。

「ロキ」ロキ&シルヴィ(C) 2021 Marvel
さらに、シルヴィだけではない様々なロキの“変異体”や、裏でTVAを操る“黒幕” の存在も判明、共に行動するロキとシルヴィの関係性にも進展が見られる中、物語の謎はさらに加速している。

「ロキ」は毎週水曜日16時よりディズニープラスにて独占配信中(全6話)。

《シネマカフェ編集部》

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