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“食わず嫌い”でソンしてない? “週末リセット”にオススメのお家映画に話題作続々

“食わず嫌い”でソンしてない? “週末リセット”にオススメのお家映画に話題作続々
提供:NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

劇場でつい見逃してしまった話題作。もしかしたら、ちょっとした先入観や苦手意識がはたらいてスルーしてしまった、ってことはない? 今回はド派手なアクションや圧巻の映像世界の一方で、そんな思い込みをいい意味で裏切ってくれるお家映画をご紹介!

『ラ・ラ・ランド』の監督デイミアン・チャゼルと主演ライアン・ゴズリングが再タッグで描くのは、スマホも携帯電話すらもなかった1960年代に月に降り立った「人類初」の男、ニール・アームストロングの半生。その時代に大気圏を抜け、漆黒の宇宙を月へと向かい、着陸する計画がどれだけ途方もないことか。例えば、いま私たちが手にしているスマホのほうが、彼らが使用していたコンピュータよりも遙かに優れているといえば、そのスゴさが想像できるだろうか。

ライアンは前作のジャズピアニストから一転、家族にもなかなか本音を見せない寡黙な宇宙飛行士に。その訓練は地道で、一歩間違えば命の危険も。共に苦汁をなめた仲間たちが次々に命を落としていく。それでもニールは人智を超えた試練に全力で立ち向かっていくが、彼が時折見上げる様々な表情をした月が、あまりにも遠い目的地であることを示している。

また、何も闘っているのはニールたち宇宙飛行士ばかりじゃない。地上で家族を守り、夫たちの無事を祈る妻たちも、否応なしに頭をよぎる不安や恐怖と向き合っている。繊細な演技と存在感で、妻の葛藤を表現したジャネット役のクレア・フォイにも要注目。

やがて、途方もない積み重ねを経て実現する月への旅。C・ノーラン作品のプロダクション・デザイナーが追求したリアルさとアカデミー賞受賞の視覚効果により、まるでニールの隣で月に降り立ったような気分に。緊迫感と閉塞感を煽る飛行中のノイズとは対照的な、月面での圧倒的すぎる静寂。壮大な宇宙空間を感じさせながらも、そこにはニールの家族への思いがひしひしと伝わる感動の瞬間が待ち受けている。

『ファースト・マン』
『ファースト・マン』

1961年、空軍でテストパイロットを務めるニール・アームストロングは、NASAのジェミニ計画の宇宙飛行士に応募する。飛行士に選ばれたニールはヒューストンの有人宇宙センターで過酷な訓練を受けながら、他の飛行士たちとの絆を深めていく。NASAが目指すのは、宇宙計画のライバルであるソ連もまだ到達していない月面着陸。ニールたちは使命感を胸に、様々な困難を乗り越えながら、この前人未到のミッションに挑んでいく。

監督:デイミアン・チャゼル
出演:ライアン・ゴズリング、クレア・フォイ、カイル・チャンドラー、ジェイソン・クラーク、コリー・ストール、キアラン・ハインズ

7月3日(水)ブルーレイ&DVDリリース



「トランスフォーマー」シリーズといえば、“ハリウッドの破壊王”とも言われるマイケル・ベイ監督のド派手な爆破シーンや、最先端VFXでロボットが瞬く間に車に変形し、バトルを繰り広げる桁外れのアクション映像をまず思い浮かべる人は多いはず。 

とはいえ本作は、ベイ監督がプロデューサーに回り、代わりに職人技のストップモーションアニメでアカデミー賞にノミネートされた『KUBO/二本の弦の秘密』のトラヴィス・ナイト監督がメガホン。本シリーズの製作総指揮スティーヴン・スピルバーグ監督の『E.T.』(‘82)や同時代の名作青春映画を見て育った次世代監督が、孤独な18歳の少女と記憶喪失になったトランスフォーマー、バンブルビーとの出会いと成長の物語を生み出した。

また、シリーズものに身構えてしまう人もいるかもしれないが、本作はシャイア・ラブーフ主演の1作目『トランスフォーマー』(‘07)より以前の “はじまり” の物語となるため、予習は一切不要。さらに近作ではマーク・ウォールバーグが務めてきた主演は、若手実力派女優ヘイリー・スタインフェルドが務めている。

キラキラとしたシンガーのときとはまるで別人のごとく、『スウィート17モンスター』『ピッチ・パーフェクト』シリーズなど等身大こじらせ女子がハマるヘイリーは、大切な人を失い、前に進めずにいる主人公チャーリーを今回も好演。傷ついた少女の成長をリアルに紡ぐ脚本を、ハーレイ・クイン主役のDC映画『Birds of Prey』(原題)に抜擢されたクリスティーナ・ホドソンと『スウィート17モンスター』監督のケリー・フレモン・クレイグという二人の女性クリエイターが手がけている点も大きい。

だからこそ、本作ではトランスフォーマーのイメージが一変する。記憶と“声”を失ったバンブルビーはちょっぴりドジながらも、表情をキュートに変形させてはチャーリーと心を通わせていく。カーステレオから流れる80年代ヒットソングが言葉代わり、親友の初々しい恋も後押しする。もちろんお約束のバトルアクションだって迫力たっぷり! 友情で結ばれたバンブルビーとチャーリーがお互いを守るために力を合わせていく姿は胸アツで、爽やかな余韻を残してくれる。

『バンブルビー』
『バンブルビー』

父親を亡くした思春期の少女チャーリーは、廃品置き場で廃車寸前の黄色い車を見つける。自宅に乗って帰ってみると、その車が突如、変形(トランスフォーム)! 驚くチャーリーを前に、逃げ惑う黄色の生命体。しかし、似たもの同士のふたりは急速に距離を縮め、チャーリーは黄色の生命体に「バンブルビー(黄色い蜂)」と名前をつける。ボロボロに傷ついたバンブルビーと、心に傷を抱えたチャーリー。思いがけない友情が芽生えた矢先、バンブルビーを追うアメリカ軍、そして宇宙からも敵であるディセプティコンが迫っていた!

監督:トラヴィス・ナイト
出演:ヘイリー・スタインフェルド、ジョン・シナ、ジョージ・レンデボーグJr.、ジョン・オーティス、ジェイソン・ドラッカー、パメラ・アドロン、ステファン・シュナイダー

7月24日(水)ブルーレイ&DVDリリース



『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』のピーター・ジャクソンが製作と脚本を手がけた本作。ジャクソンの右腕として『キング・コング』でアカデミー賞視覚効果賞を受賞したクリスチャン・リバースが初監督を務め、世界最高峰VFXスタジオ・WETAデジタルが、荒廃した世界を生き物のように駆ける“移動都市ロンドン”を見応えたっぷりに描き出した。『ハウルの動く城』さながらの移動都市に、『天空の城ラピュタ』のような空中都市、壁をつくり移動都市に抵抗する東方の“静止都市”などがひしめき、どこかスタジオジブリの世界観も思わせる。

ただ、本作の見どころはそれだけではない。実は主人公の少女ヘスター(ヘラ・ヒルマー)の存在は、 “移動都市ロンドン”の実質的な支配者ヴァレンタイン(ヒューゴ・ウィーヴィング)の危険な野望を阻止する“鍵”となっている。幼いころに母を失い、復讐心だけを胸に生き抜いてきたヘスターは、機械仕掛けの “復活者”に命を狙われながらも、古代の技術が好きな青年トムたちとの出会いによって自分を取り戻していく。過去にとらわれることをやめたヘスターの心理的成長こそポイントなのだ。

『移動都市/モータル・エンジン』
『移動都市/モータル・エンジン』

たった60分で文明を荒廃させた最終戦争後の世界。残された人類は空や海、そして地を這う車輪の上に移動型の都市で創り出し、他の小さな都市を“捕食”することで資源や労働力を奪い生活している。“都市が都市を喰う”、弱肉強食の世界へと姿を変えたこの地上は、巨大移動都市“ロンドン”によって支配されようとしていた。他の都市を次々に飲み込み成長を続けるロンドンを前に、小さな都市と人々が逃げるようにして絶望的な日々を送る中、一人の少女が反撃へと動き出すーー。

監督:ピーター・ジャクソン
出演:ヘラ・ヒルマー、ロバート・シーハン、ヒューゴ・ウィーヴィング、レイア・ジョージ・ドノフリオ、イ・ジヘ、ローナン・ラフタリー

8月7日(水)ブルーレイ&DVDリリース



続編『ペット2』7月26日公開前に!かわいすぎる冒険をおさらいしましょう

“飼い主が留守にしている間、ペットたちは何をしている?” 誰もが一度は考えたことのあるペットたちの日常を描いたアニメーション映画『ペット』。登場するのは、飼い主ケイティのことが大好きなミックス犬マックスと、居候としてやってきた大型犬のデューク、ぽっちゃり猫のクロエ、さらにはギャングさながらの元ペット軍団のボス、ウサギのスノーボールなどなど。

その個性豊かで可愛らしいキャラクターは、日本語吹き替えを務めた「バナナマン」らの魅力も相まってすっかり人気者に。映画は日本のみならず世界中で大ヒットとなり、『ミニオンズ』や『SING/シング』などとともにイルミネーション・エンターテインメントの代表作の1つとなった。最新作の『ペット2』でも、 “お行儀よく留守番できない彼ら”が再び帰ってくる!

『ペット』
『ペット』

物語の舞台はニューヨーク。テリアのミックス犬マックスは、大好きな飼い主ケイティと不自由ない生活を送っていたが、ケイティが毛むくじゃらの大型犬デュークを保護して連れて帰って来た瞬間からマックスの生活は一変。お互いに自分が優位に立とうと奮闘する中で、ある事件をきっかけに2匹は都会という荒野で迷子になってしまう。果たして、ケイティが帰宅するまでに2匹は家に帰ることができるのだろうか?

監督:クリス・ルノー、ヤロー・チェイニー 出演:ルイス・C・K、エリック・ストーンストリート、ケビン・ハート、ジェニー・スレイト、エリー・ケンパー

発売中
© 2018, 2019 Paramount Pictures. Hasbro, Transformers and all related characters are trademarks of Hasbro. © 2019 Hasbro. All Rights Reserved.
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“食わず嫌い”でソンしてない? “週末リセット”にオススメのお家映画に話題作続々

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