「最注目の次代スター」に選ばれたシャイリーン&エズラを先輩ショーン・ペンが祝福!
先日、歓喜の中閉幕を迎えたカンヌ国際映画祭。その公式スポンサーである高級宝飾ブランド「ショパール」が主催する「ショパール・トロフィー 2012」授賞式パーティーが、5月18日(現地時間)にカンヌのホテル・マルチネスの最上階テラスで行われ、今後最も活躍が期待される若手俳優に授ける「ショパール・トロフィー賞」が『ファミリー・ツリー』のシャイリーン・ウッドリーと『少年は残酷な弓を射る』のエズラ・ミラーの2人に贈られた。
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先日、歓喜の中閉幕を迎えたカンヌ国際映画祭。その公式スポンサーである高級宝飾ブランド「ショパール」が主催する「ショパール・トロフィー 2012」授賞式パーティーが、5月18日(現地時間)にカンヌのホテル・マルチネスの最上階テラスで行われ、今後最も活躍が期待される若手俳優に授ける「ショパール・トロフィー賞」が『ファミリー・ツリー』のシャイリーン・ウッドリーと『少年は残酷な弓を射る』のエズラ・ミラーの2人に贈られた。
2001年より国際映画界の新しい才能を奨励することを目的に、その年の“映画界の新星”となる女優・男優それぞれ一人ずつを選び、その功績を称える同賞。今年はショパール主催のもと、アメリカのエンターテインメント雑誌「Variety」誌も共同で参加。過去の受賞者には、フランスが誇る実力派女優オドレイ・トトゥやマリオン・コティヤール、最近では『ミッドナイト・イン・パリ』のレア・セドゥなど、映画界の第一線で活躍する錚々たる顔ぶれが並ぶ。
授賞式には、シャイリーンは太ももまでスリットが効いた黒のドレスに「ジェイソン・ウー」のサンダルを合わせた大人セクシースタイル、エズラは長髪にハットでパンキッシュな雰囲気な中にタキシードでしめ、個性が光るパーティスタイルで登場。現在、シャイリーンは20歳、エズラは19歳とまさにこれからの活躍が楽しみな2人。シャイリーンは本年度アカデミー賞で脚本賞を受賞した『ファミリー・ツリー』でジョージ・クルーニー演じるちょっとダメな父親に反抗しながらも支えるしっかり者の娘・アレックスを演じ、映画初出演とは思えぬ繊細な演技でナショナル・ボード・オブ・レビュー助演女優賞授賞を始め、各国の映画祭で多くの賞賛を浴びた。一方、エズラは『少年は残酷な弓を射る』で母親に恨みを持ち、遂には家族を破滅へと追いやる悪魔のような少年を熱演。その過激すぎる内容が世界中で賛否両論の大論争を繰り広げる中、妖艶で危険な美貌と複雑な心情を見事に演じ上げるさまが多くの女性を虜にし、映画人たちの間にも強い印象を残している。
授賞式のプレゼンターとして若き才能を祝福したのは、今年カンヌでハイチ支援のチャリティ・イベントを開催したショーン・ペン。ショーンからそれぞれトロフィーを手渡される際も、2人は堂々とした立ち振る舞いで大物の予感をさせた。今後、エズラはエマ・ワトソンとの共演作『The Perks of Being a Wallflower』(原題)、さらにミア・ワシコウスカ主演の『ボヴァリー夫人』への出演も決定している。
『ファミリー・ツリー』はTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開中、『少年は残酷な弓を射る』は6月30日(土)よりTOHOシネマズ シャンテにて公開。
(Photo by ショパール)
特集:特集:第65回カンヌ国際映画祭
http://www.cinemacafe.net/special/cannes2012/
特集:ハリウッドニューセレブ
http://www.cinemacafe.net/special/itgirl
2001年より国際映画界の新しい才能を奨励することを目的に、その年の“映画界の新星”となる女優・男優それぞれ一人ずつを選び、その功績を称える同賞。今年はショパール主催のもと、アメリカのエンターテインメント雑誌「Variety」誌も共同で参加。過去の受賞者には、フランスが誇る実力派女優オドレイ・トトゥやマリオン・コティヤール、最近では『ミッドナイト・イン・パリ』のレア・セドゥなど、映画界の第一線で活躍する錚々たる顔ぶれが並ぶ。
授賞式には、シャイリーンは太ももまでスリットが効いた黒のドレスに「ジェイソン・ウー」のサンダルを合わせた大人セクシースタイル、エズラは長髪にハットでパンキッシュな雰囲気な中にタキシードでしめ、個性が光るパーティスタイルで登場。現在、シャイリーンは20歳、エズラは19歳とまさにこれからの活躍が楽しみな2人。シャイリーンは本年度アカデミー賞で脚本賞を受賞した『ファミリー・ツリー』でジョージ・クルーニー演じるちょっとダメな父親に反抗しながらも支えるしっかり者の娘・アレックスを演じ、映画初出演とは思えぬ繊細な演技でナショナル・ボード・オブ・レビュー助演女優賞授賞を始め、各国の映画祭で多くの賞賛を浴びた。一方、エズラは『少年は残酷な弓を射る』で母親に恨みを持ち、遂には家族を破滅へと追いやる悪魔のような少年を熱演。その過激すぎる内容が世界中で賛否両論の大論争を繰り広げる中、妖艶で危険な美貌と複雑な心情を見事に演じ上げるさまが多くの女性を虜にし、映画人たちの間にも強い印象を残している。
授賞式のプレゼンターとして若き才能を祝福したのは、今年カンヌでハイチ支援のチャリティ・イベントを開催したショーン・ペン。ショーンからそれぞれトロフィーを手渡される際も、2人は堂々とした立ち振る舞いで大物の予感をさせた。今後、エズラはエマ・ワトソンとの共演作『The Perks of Being a Wallflower』(原題)、さらにミア・ワシコウスカ主演の『ボヴァリー夫人』への出演も決定している。
『ファミリー・ツリー』はTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開中、『少年は残酷な弓を射る』は6月30日(土)よりTOHOシネマズ シャンテにて公開。
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《シネマカフェ編集部》
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