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葉山先生はズルい!? シネマカフェ大人女子が語りつくす、『ナラタージュ』の魅力【PR】

「この恋愛小説がすごい!」第1位にも輝いた島本理生の恋愛小説を原作に、主演・松本潤、ヒロイン・有村架純で贈る映画『ナラタージュ』。シネマカフェでは本作の独占試写会と…

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葉山先生はズルい!? シネマカフェ大人女子が語りつくす、『ナラタージュ』の魅力【PR】
葉山先生はズルい!? シネマカフェ大人女子が語りつくす、『ナラタージュ』の魅力【PR】 全 12 枚
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2006年版「この恋愛小説がすごい!」第1位にも輝いた島本理生の恋愛小説を原作に、主演・松本潤、ヒロイン・有村架純で贈る映画『ナラタージュ』。シネマカフェでは本作の独占試写会とあわせて女子座談会を実施!

高校教師と生徒として出会った2人の、禁断の純愛物語をシネマカフェ読者の大人女子たちはどう見たのか? 気になる感想をご紹介!

>>あらすじ&キャストはこちらから

葉山先生の言動はズルい!? リアルな感情描写


『ナラタージュ』女子座談会の様子

Aさん:何て言うか、もの凄くリアルな恋愛映画だったね。

Dさん:うん、生々しかった。

Aさん人間の欲望とかズルさがキャラクター全員から出ていて…。

Cさん:私は小野くんの嫉妬の描かれ方が印象的だった。土下座させちゃうシーンとかね。

Bさん:そうそう。坂口健太郎のこれまでのイメージって、すごく可愛らしい感じだったから。

Cさん:びっくりするよね。

Aさん:泉の葉山先生への想いを知っているからこその行動なんだろうけど…。葉山先生のようなズルい男って現実にもいるよね。気を持たせておいて、来られるとちょっと…っていう感じ。

Cさん:それってほんとにズルい!

Aさん:泉ちゃんを呼び出しておいて奥さんの話をするとか、けっこうえげつない。

Dさん:たしかに! で、何回か「ごめん…」って謝ってたシーンがあったよね。

Cさん:その「ごめん」もズルいなぁと思う。でも、許しちゃうんだよね。

Bさん:好きだとね、許しちゃうよね。男の人って「ごめん」と言えば許されるだろうって思っているような気がする。だから葉山先生の「ごめん」は、ちょっとイラッとしちゃった(笑)。

Dさん:そういうイラッも含めて、誰かに共感するというよりは、キャラクターそれぞれのその時々の感情が分かる。だから生々しく感じるのかもね。


葉山先生・泉・小野それぞれの感情にのめり込む




Bさん:たくさん切ないシーンはあったけど、特に切なかったのは、泉ちゃんが小野くんとつき合うことを決めた帰りのバスの中。あの泉ちゃんを見て、すごく複雑な気持ちなんだろうなって。有村架純の表情が本当に切なかった。

Aさん:自分と重ね合わせちゃった?

Bさん:それは内緒(笑)。

Dさん:私は、そのシーンもそうだけど、葉山先生を想いながら小野くんといるときの泉ちゃんが切なくて。そういうシーンは、映画を観ながらずっと自分の手を握りしめて、のめり込んじゃった。

Aさん:小野くんといるときに葉山先生から電話がかかってくるシーンもそうだよね。内心は葉山先生のところに飛んで行きたいんだろうなぁって。あれは切ない…。

Dさん:小野くんと付き合い始めたことを葉山先生に言おうかどうしようかという泉ちゃんの葛藤も…。

Aさん:切ないよね。

Bさん:泉ちゃんは、葉山先生が自分をどう思っているのかを知りたくて、反応を見たくて、そういう行動をとったんだろうね。

Cさん:葉山先生に会いに行ったときの橋の上のシーンで「何で何も言ってくれなかったの」って先生を問い詰めるシーン、あの時の先生の言動もズルいなぁって思った。

30代の見たことのない松本潤にドキドキする


『ナラタージュ』女子座談会の様子

Cさん:あんなにリアルにズルさ演じられるのも凄いけど、何より松本潤の目の演技、凄かったよね。

Dさん:40%まで目力を抑えたんだよね。あの目、捨てられた仔犬みたいで惹かれちゃう。

Cさんほっとけないというか、母性本能をくすぐるタイプなんだよね、葉山先生って。

Aさん:泉ちゃんのセリフからも、何かしてあげたいとか、救ってあげたいとか、そういう気持ちが伝わってきたし。

Bさん:あと、髪を切ってからのシャワーシーンとその後の展開は、小説を読んだときもドキドキした場面だったから、映画にも入れてほしいと思っていて。どんなふうに描くんだろうって楽しみにしていたシーン。美しいシーンだけど、惨めさも伝わってきて…。

Cさん:泉ちゃんの怒りも伝わってきたよね。でも、その怒りのなかにはどうしようもない好きがあって、それが切なかった。松本潤も凄いけど、有村架純の演技も凄くて。特に、葉山先生のことが好きすぎて仕方ない、高校性の頃の一生懸命さとか良かった。

Bさん女の子から女になっていく、その変化もリアルだったね。

大人の女性に響く大人のラブストーリーだった


『ナラタージュ』女子座談会の様子

Aさん:泉ちゃんが小野くんとつき合うことを決める心情はちょっと分かるというか。この人のこと好きかどうか分からないけれど、好きって言ってくれているからそこに逃げてしまうことって、若い頃の恋愛ではあったよね。

Bさん:でも、そういうのは長続き…。

Aさん:しない(笑)。小野くんの豹変していく感じはちょっと怖かったよね。

Cさん:葉山先生から泉ちゃんに連絡がくるのは確かに気になるかもしれないけど、「携帯見せて」とか、やたら束縛したがる男性はイヤだな…。

Dさん:でも、泉ちゃんも泉ちゃんで、次からは携帯の電源を切っておいてもよさそうだけど、そうしないんだよね。

Bさん:葉山先生からの連絡を待っている気持ちのほうが強かったのかもね。

Cさん:だからこそ、なおさら小野くんは束縛しちゃう。

Bさん:泉ちゃんのような経験はないけど、あんなに葉山先生だけを想えることは羨ましいって思った。年齢を重ねたからそう思うのかな(笑)。

Aさん:私も(笑)。そういう意味では、この『ナラタージュ』は完全に大人向け。

Cさん:そうだね、大人向けの純愛。自分の過去の恋愛の感情を引き出される。

Dさん:大人の女性に観てほしいね。



『ナラタージュ』は10月7日(土)より全国にて公開。
公式サイト:http://www.narratage.com/
(C)2017「ナラタージュ」製作委員会

《text:Rie Shintani》

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