日本初「アルメニア・フィルム・セレクション」開催
日本人にとって“見知らぬ国”、“遠い国”であるアルメニア。しかし、映画においては、ゴダールに絶賛されたことで注目されるアルメニア人監督アルタヴァスト・ペレシャンや日本でも人気のカナダのアトム・エゴヤン監督(写真上『カレンダー』)もアルメニアにルーツを持ち、アルメニアの文化と歴史によって導かれた作品は、世界の映画芸術の中でも特異な魅力を放っている。
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これら才能豊かな監督たちを生み出したアルメニア映画の世界を紹介する「アルメニア・フィルム・セレクション」が8月11日〜12日、「アルメニア・フィルム・セレクション」の開催が決定。日本で初めてアルメニアの映画がまとまって上映される貴重な機会となる。知られざるアルメニア映画の世界と触れる機会に、足を運んでみては。
開催日:2006年8月11日(金)、12日(土)、19日(土)
会場:アテネ・フランセ文化センター(8月11日、12日)
アップリンク・ファクトリー(8月19日)
入場料:アテネ・フランセ文化センター、アップリンク・ファクトリー共通
一般:当日1回券 1,000/前売1回券 800
アテネ・フランセ文化センターのみ
前売回数券 2,200(3回分)/当日回数券 2,800(3回分)
アテネ会員
当日券のみ 1回券 800/回数券 1,800(3回分)
詳細はHPにて
《シネマカフェ編集部》
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