『フラガール』米アカデミー賞最優秀外国語映画賞部門日本代表作品に決定
李相日監督、松雪康子主演『フラガール』が米アカデミー賞最優秀外国語映画賞部門に日本代表として出品されることが決定した。2005年10月1日から2006年9月30日までの間に初公開され連続7日間以上公開されていなければならない、という条件の中、『フラガール』は選考基準を見事クリアし、並み居るライバル映画を抑えての選出となった。
最新ニュース
スクープ

松雪泰子「数ある作品の中で、今回選ばれたことは本当に光栄です。」
蒼井優「李監督おめでとうございます。沢山の方に楽しんでいただけるといいですね。」
山崎静代(南海キャンディーズ・しずちゃん)「私の思惑どおり全米が食いついてきましたね。最初からねらってました。」
李相日監督「大きな喜びとより大きな責任を感じています。」
ジェイク・シマブクロ「この映画は人間のピュアな部分がとても美しく描かれているのでアカデミーをきっかけに全世界の人々に見てもらいたいですね。心から幸運を祈っています。ボクもテーマの『フラガール』、心を込めて演奏したいと思います。」
正式なノミネーションの決定は2007年1月23日、ノミネーションが決定した場合、授賞式は2月25日となる。
《シネマカフェ編集部》
この記事の写真
/